たっくんの食卓事情

 みっちゃんの離乳期、柳は復職したばかりでマトモな離乳食をこさえてやれなかったことは以前にも書いた。しかし今回、あとわずかではあるが柳が家にいられるので、少し真面目に離乳食に挑戦してみることにした。

 ・・・とは言うものの、所詮は柳のやることである。そんなにカタいことはやらない。小鍋に作った茶粥を軽くミキサーで砕き、30~50mlずつ小分けパックに詰めて冷凍しておく。・・・以上!
 後は食事時になったらパックをレンジで解凍し(900Wなら30秒程度、温めすぎるとふきこぼれるので注意)、カップにヨーグルトを50~100cc。これを基本にあとは野菜ジュース(<みっちゃんご用達「アンパンマンの野菜とりんご」)を追加したり、みんなの食卓からコロッケの中身だの卵の黄身だのを取り分けて食べさせている。口も飲み込むだけの動きからもぐもぐと咀嚼を思わせる動きに変わってきており、経過は良好。・・・むしろびっくりするほどよく食べるが、満腹になると口が開かなくなるので実に分かり易い。茶粥だけではあまりすすまないときは、スプーンの上で野菜ジュース数滴と混ぜてやると反応が良いようだ(<若干甘味がつくからだろうか?)。

 端午の節句が終わったばかりの某日、下顎の前歯が恥ずかしそうに頭を出しているのも発見した。お座りも少しずつ上手になってきている(<まだまだ油断するとこけるが)。顔を覗き込むと小首を傾げてみせるといういわゆる「赤ちゃん芸」を披露するようにもなった。また、気候が良くなって薄着でいられるようになり、思う存分四肢を動かせるようになった割にはいまだ寝返りをしないが、横向きまではできるようだ。おさがりのミッフィーちゃんジムを四肢どころか全身を使って楽しんでいる昨今である。

 みっちゃんの保育園騒動でここのところちょっと影が薄めだったが、着実に成長しているたっくんであった。

【小分けパック】:各社いろいろあるようだが、概ねポリプロピレン製の50~100cc程度の容量を持つ蓋つき容器。ドラッグストアのベビーコーナーあたりでよく見かける。

【ヨーグルト】:みっちゃん1歳の夏ごろから、うちではヨーグルトを常備している。牛乳から簡単に作れるのが良い。昨今はヨーグルトメーカーなるものが出回って温度管理も容易になったようだ。

0500512

たっくん“ぱかぽこ”

 だいぶ暖かくなってたっくんが薄着になった話は前項で書いたが、それに伴って少々厄介な問題も持ち上がっている。
 薄着になったたっくんは、大変嬉しそうに全身を使って遊ぶのだが・・・頭や口許と拳が「ぱかっ!」「ぽくっ!」と物凄い音を立ててぶつかってしまうのだ。結構痛いのではないかと思うのだが、本人は一向に構わずぱかぽこやっているので周りが青くなってブロックする有様である。あるいは冬場に指先が出ないほどの長袖を着せていた時の感覚(<力いっぱい腕を曲げてようやく指がしゃぶれるくらい厚着だった)がまだ抜け切れていないのかも知れない。みっちゃんのように掻き毟り血だらけ状態になるのも怖いが、あれだけ勢いよくぱかぽこやってしまうと発達途上の脳味噌にあまりよろしくないんではないかと一寸不安になる・・・。
 しかしまぁ、あのもこもこ状態から俄かに薄着になったばかりではあるし、キャリブレーション1中であろうということで経過をみている。そのうちハイハイでも始めれば、本人だってぱかぽこよりも面白かろう。

050512

はじめての寝返りの悲劇

 たっくんが、なかなか寝返りしないという話は前回書いた。横向きまでは頻繁にやるのだが、あともう少し!が進まなかったのである。

 寝返りというごく単純な動作も、調べると結構奥が深い。キーポイントは頭(頚部)、肩(肩甲帯)、お尻(骨盤)の三つ。これらをある程度随意的に動かすことが出来るようになるという課題がクリアされて初めて寝返りの準備が整う。
 頚部については、いわゆる首の据わり(<頭部の位置を保てるようになる。要するに、抱き起こしても頭がついてくるようになったことを指す)が出来ていればOK。
 肩甲帯の場合、回転運動が起こるには手が正中線を越えて対側へ持っていけるようにならなければならない(要するに、仰向けで「前へ倣え」をやった状態で、両腕を一緒に右左どちらかへ倒した状態を想像されると良い)。物心ついた頃にはどうということもない動作だが、これがある段階までの赤ちゃんにとっては結構難しいらしい。
 そして問題は骨盤である。これは当然ながら、両脚という身長の半分近くを占める(<赤ちゃんの体型だともうちょっと比率が低いが)巨大なウエイトが付属している。これをある程度コントロールできなければ、寝返りは難しい。(<仰向けで両足を持ち上げてみてもらうとわかるが、結構腹筋が必要な動作である)逆を言えば、両足を持ち上げることが出来るならあとは肩甲帯と同じ理屈で、左右どちらかに倒すだけで簡単に横向きになれるのである。

 ここまで書くと、「それじゃ横向きになれば寝返りできたってこと?」と思われそうだが、実はそうでもない。大人が寝苦しくて打つ寝返りではなく、ハイハイへの道程としての寝返りはうつ伏せまで行かなければ意味がないのである。
 では、何が必要なのか。これも、実際に仰向けからうつ伏せになってみるとわかるのだが、真横になったところで頚部と下肢が伸展すればよいだけなのである。動きとしては獲得していても、タイミングが掴めていない為に動作が完遂できないのだ。・・・つまり、タイミングを合わせて伸展の動きを介助してやればよい・・・のだが、そこまでしなくても普通は偶然完遂した寝返りを基に学習していく。(<但し学習には動機が必要だ。玩具を取りたいとか、気になる物体をよく見たいとか)

 長々とブッたが、さしあたって心配するにはあたるまい、というのが柳の結論である。2案の定、たっくんは先日ついに寝返りを完遂させた。・・・たっくんの不幸は、柳がたまたま座を外していたため、うつ伏せになったものの戻れず、頭を擡げているのにも疲れてしまって、暫く布団に顔を埋めてもがく羽目になったということだろう。えらくはしゃいでいると思ったら、何か妙に声がくぐもってきたので慌てて行って見ると、布団から半分はみだした格好でうつ伏せてじたばたやっていたのである。
 起こすとケラケラ笑っていたので、窒息しかかっていたわけではなさそうだったが、寝返りも出来たら出来たで心配事が増えるものである。

 これも先日のこと、銀行で柳が手続きする間ソファに寝かせておいたら、あろうことかリュックの紐を追いかけて寝返ってしまいソファから転落した。先に落ちたリュックがクッションになったのと、柳が差し出した手が間に合ったので事無きを得たが、冷汗三斗とはこのことである。それを目撃していた窓口嬢は、わざわざカウンターから出て柳のところまで通帳を持ってきてくれた。お心遣いにこの場を借りて御礼申し上げる。

 その後はまさに一日ごとに上達し、今はふと目を離すとうつ伏せになっていることも多い(<むしろうつ伏せ寝を好んでいるフシもある)。頭を擡げておくのに疲れても、顔を横に向けておけば苦しくないということも学習したらしい。肘を伸ばし、掌で上体を持ち上げることも出来るようだが、まだお尻が上がらないので這うところまでは難しいようだ。足は必死で蹴っているのだが、お尻が重く推進力としてまだ不足らしい。しかしこの調子なら、這うなり転がるなりして移動方法を身に付けるのはすぐのことであろう。

050617

たっくんの食卓事情その後

 前回、お粥を小分けパックにして冷凍保存する話を書いたが、先日からどうにもフリーズおかゆが進まなくなった。どうにも、解凍モノは舌触りがよろしくないらしい。

 そこで今度は、「おかゆカップ」なるものを使ってみた。みっちゃんの時に購入したもののお蔵入りになっていた代物で、今回も当初うまくいかずに放擲していたのだが、ふと思い立って再挑戦してみたのである。(ちなみにみっちゃんにはおかゆをすっ飛ばしていきなり軟飯を食べてたという実績がある)

 カップ(なんたって天下のパイレックス製)の中に粥分の米と水を入れ、炊飯器で普通のごはんと一緒に炊けば少量の粥を簡単に用意できるというのがウリである。

 薄めの粥はどうもうまくいかなかったが、5倍粥は実にうまくいった。折りしもたっくんがつぶし粥でなくても食べられるようになってきたので、炊けたらそのまま中身をたっくんのお茶碗へあければよいので大変助かっている。何分にも普通のごはんと一緒に炊く手前、カップの外側にごはんがこびりつくのがいただけないが、こればかりは仕方ない。このため、せっかく蓋がついていても炊けたそのまんまに蓋して保存というのは無理なのでご注意のほど。
 もう一寸硬めでもよいという向きには、普通のごはんに少量の水を加えてレンジで温めてもお粥もどきは出来上がる。所詮米から炊いたお粥には敵わないが、ご飯を炊く便がない場合には便利である。

 たんぱく質についてはヨーグルトを重宝しているが、問題は野菜である。潰したり刻んだりというのは、量が少なければ少ないなりに面倒なものだ。そこでこんなものを使ってみた。

 ブラウンのハンドブレンダーである。ブラウン、というと旦那の髭剃りのイメージが強かったのだがこんなもの作っていたのだ。3

 別に離乳食のために買ったわけでなく、たまたまハンドミキサーが壊れたので新しいものを探していてこれに行き当たったのであるが、なかなかに重宝である。大人用に作った野菜スープから具を拾ってカップへ入れ、お湯や乳清を足して(<味を薄める&スムーズに回すため)ざっと回すとたっくん用の一品が出来上がるのだ。ゆでた人参を潰してメイプルシロップを混ぜたものは、ヨーグルトのトッピングによい。力も時間もかかるマッシュポテトがあっという間だったのには一種感動すら覚えた(<惜しむらくは、泡立て用ミキサーとしてはやや使いにくいことか)。

 何にせよ、みっちゃんの時を思えば随分楽だという気がするのは今はまだ時間的余裕があるからかもしれない。来月には復職するのだが、一体どうなることやら。

050617

みっちゃん、野菜と格闘す

 子供といえば野菜嫌いと相場は決まっているようなものだが、みっちゃんは旦那の実家で食卓に上る「パセリのてんぷら」なるものをはぐはぐと食べるくらいなので、あまり柳は心配してはいなかった。・・・というより、食事全般についてムラがありすぎて(<どれだけ勧めても殆ど食べなかったり、それかと思えば周囲を吃驚させるほど大量に食べる等。ご飯だけをどかっと食べて他が食べられなくなったりすることもしばしば)特定の食材について好き嫌いがあるかどうかまで気にしていなかった。
 そんなある日。保育園の先生からのお尋ねに、柳は冷汗をかくことになる。

「お野菜が食べられないようなんですが、お家ではいかがです?」

 そういえば肉や魚に比べれば、あまり食べない。芋やかぼちゃは食べるが、緑のものはあまり手を付けない。実にいい加減だが、言われるまで気がつかなかった。柳でさえ二の足を踏む納豆を喜んで食べるので、立派なもんだ、ぐらいに思っていたのである。4

 しかし、うっかり「お野菜も食べようね」などと言おうものなら「お野菜キラーイ」(<なぜか節までついている・・・)と切り返されてしまうのである。君の大好きな納豆も立派なお野菜(加工品)だよ、と言ってやろうかと思うのだが、ここで臍を曲げられて納豆すら食べなくなってしまっては困るので言わずにおく。

 しかしみっちゃんはみっちゃんなりに食べたほうが良いという理屈はわかるらしく、盛ってある野菜からちょっとだけ取り出して食べ、「これでうんち出る?」と尋ねてきたこともある。ムラ食い&繊維不足の所為かお通じがカタいことを本人なりに気にしているのだ。すかさず、「うん、出るよ出るよ。よく食べたね」と褒めちぎっておくのだが、これもあまり長続きしない。結局喧嘩になるわけだが、ばあちゃんズに言わせると、これも時間が解決するらしい。それなら柳一人シャカリキになるのも阿呆な話である。さしあたってはあらゆる料理にせっせとみじん切り野菜を仕込んでみる柳であった。

050620

たっくん、高速移動す

 早いもので柳が復職して2ヶ月が経とうとしている。しかし赤ちゃんの2ヶ月の変化というのは目覚ましいもので、7月初頭に漸くごろごろ移動が本格化したかと思うと起き上がりを獲得し、後半には立派な徘徊もとい這い這いを獲得していた。
 赤ちゃんの起き上がりはそれこそ百人百態であろうが、たっくんの起き上がりは赤ちゃんの身体の柔らかさを生かしたユニークなものだった。うつ伏せの状態から両手で上体を起こし、そのまま両足をそれぞれ外側から回して前へもってくるのだ。

柳画なので、実に味も素っ気もない模式図で申し訳ない

 開脚の姿勢でお尻がぺったりつくぐらいでないと不可能な芸当である。最初こそ「うんしょ、うんしょ」と掛け声でも要りそうなふうだったが、すぐにするりとできるようになった。
 出来たらできたで面白いのだろう、また寝っ転がっては起き上がっていた。
 起き上がりから後、身体が大きい分重いのか、なかなかお尻が上がらなかったが程なく這うようになった。・・・それはそれで喜ばしいことなのだがこれからが大変である。

 何ゆえか?・・・無論、大変あぶないからである。

 赤ちゃんの這うスピードをなめてはいけない。ちょっと目を離した隙にあっという間に部屋の端から端へ高速移動し、家電製品のプラグを舐めるやら蚊遣りをひっくり返すやら、今まで動けなかった反動かやりたい放題。挙句部屋と部屋の段差に挑戦して蒲田行進曲を奏で、完敗を喫して大泣きする訳である。まあ、ここらあたりはみっちゃんも通った道なので、今更動じるには当たらない。
 今迄はたっくんを中心として直径2mぐらいに危ない物がなければそれでよかったが、これからは安全圏を確保するには戸を閉めるかベビーフェンス、ベビーサークルを発動するしかない。そんなわけでみっちゃんが這い始めた頃に付けた木製伸縮式のフェンスが再び活躍する仕儀と相成った。・・・・ただしベビーサークルのほうは、みっちゃんに見つかるとたっくんが甚大な被害を被ることがままあるので注意を要する。どうにも、みっちゃんにはベビーサークルは遊具にしか見えないらしい・・・・(<無理もないが)

050821

みっちゃん、赤ちゃんになる

「・・・食べさせて」
 俯き、もじもじしながらもはっきりと呟くみっちゃん。ここのところ、絵に描いたような赤ちゃん返りの花盛りである。無性にお乳をほしがったり、トイレに誘っても行かずに敢えて大洪水、食事ともなれば上記のような台詞が飛び出す始末である。保育園には慣れたものの、ふと寂しくなるのかもしれない。おまけに柳が出勤し始めて家にいる時間が少なくなり、その少ない時間をさらに家事に費やすために朝から晩までドタバタやっているものだから、当然みっちゃんと遊ぶ時間はかなり限定されてくる。加えてたっくんのこともあり、ありていに言えばあまりみっちゃんを構ってやれないのが現状である。

 ある程度覚悟はしていたが、やっぱり出たかというのが正直な感想である。うちにばあちゃんズがいてくれるからまだ助かっているようなものだが、寂しさのサインと思えば叱ることもできないのでなかなか難しい。みっちゃんもたっくんも、柳にとって等しく大切なのだということを理解してもらうにはどうしたら良いのか、未だ思案の最中である。

050903

TVに出演す

 その日、たまたま休みが当たっていたので柳がみっちゃんを迎えに行った(<通常はとても間に合わないのでばあちゃんが迎えに行ってくれる)。

 柳 「こんにちはー」
園児①「あ、みつ君のおかーさん」(<小さな保育園なので、子供たちは保護者の顔をほとんど覚えているらしい・・・)
園児②「みつ君おむかえー!」

 ここらあたりまでは通常の展開である。園庭には子供たちと先生がた、それに数人のお迎えらしき人影もある。みっちゃんがカバンを取ってくる間にそのうちの一人に声を掛けられても、柳はてっきりお迎えに来た保護者の一人だと思っていた。

 お迎えにきたお母さん、というよりお迎えを頼まれたお祖母ちゃんか、さもなければ保育園の職員さんといった風情の女性であった。

女性「○▲放送ですが、「はつらつ○▲っ子」という番組はご存知ですか?」
柳 「すみません、うち○▲放送は映り悪くて・・・」5
女性「今日は『食育』をテーマにこちらの保育園を取材させていただいて・・・」

 そういえばそんな話が園だよりに載ってたな、と思いながら、適当に話をあわせていたら、帰り支度を整えたみっちゃんが走ってきた。

女性「・・・・お宅にお伺いしてもよろしいでしょうか?」
柳 「・・・は?」
女性「おうちの様子を撮影させていただきたいんですが」
柳 「・・・はぁ・・・えーと・・・」

 状況を飲み込み損ねて返答に窮した柳は、居並ぶ園の先生がたのほうを見た。これが園長先生以下、手を合わせてこっちを拝んでおられる。…えーと…。

柳 「別に構いませんが・・・すごい山の中ですよ?」

 どうやら、受けてくれということらしい。先生に拝まれては仕方ない、と深く考えないまま了解してしまった柳も畢竟あさはかではあった。テーマが『食育』というあたりで既に気づけばいいようなものだが、自宅での食事風景を撮らせてほしいということだったのである。

 そういえば、「お子さんの食事のことで何かお困りのことはありませんか」という意味のことを問われて、みっちゃんの赤ちゃんがえり全開+偏食しまくりの現状を喋ったのが、今にしてみればまさに問題児の見本ここにございと喧伝したような格好だった。・・・口は災いの門とはよく言ったものである。
 まあ、受けてしまったものは仕方ない。いつもは先にお風呂なのだが、急遽みっちゃんとたっくんだけ先にご飯を食べてもらうことになった。
 そこで、まさにやってくれたのである。

(もじもじしつつ)「・・・おかあちゃん、食べさせてー・・・」

 つくづく、期待を裏切らない奴である。こういうときぐらい裏切ってくれても一向に構わないのだが。そういうところで協力してやらんでも良かろうに、と柳が内心でブツクサ言ったことはいうまでもない。

 ・・・・・かくて、みっちゃんは全県に恥を晒した。旦那なぞ、よせばいいのにDVDにまで録っていた。

 それでも柳、日曜朝の家庭教育番組なんぞそう滅多に見ている人もあるまいと畢竟たかを括っていた。ところがどっこい、放映日(日曜日)の週明けて職場へでてみると、あっちこっちから声がかかった。
「TV出てたでしょ」
 ・・・恐るべし、○▲放送。ここ2年ぐらい会っていない友人からも「TV見たよ」とメールが届く始末である。現在は局の人からキャラクター入りのタオルを貰ってご満悦のみっちゃんだが、数年後にこのDVDを見せた時のリアクションが見モノである。

050903

たっくん、歩く

 つい先日這い始めたたっくんだが、最近は立ち上がることにあくなき情熱を示している(9/18)。・・・と書きかけて凍結すること2ヶ月(爆)今では部屋の半ばをとことこ歩くようになってしまった。確か誕生日頃には一歩踏み出せるかどうか!?という状態だったのだが、ちょっと更新が滞るとこれである。まこと赤ちゃんの成長は早いものだ。

 しかし、季節は冬。再びもこもこスタイルになりつつある。寝かせようとして特製かいまき(柳謹製。バスタオルに穴を抜いて脇を縫っただけというシンプルデザインながら、寝冷え防止にはなかなか重宝)を着せても歩きたがり、裾を踏んづけて転ぶという漫画のようなシーンを繰り返してくれるたっくんだが、やはり歩いていて自分で転ぶ分には泣かない。あるいは、立って、歩いて、転ぶ(座る)という一連の動作そのものが最新の遊び(ゲーム)なのかもしれない。

 この調子なら、お正月には結構な距離を歩きそうである。そろそろ靴かな、などと気の早いことを考えている柳であった。

051113

風邪の季節

 冬の足音と共に、困ったお客様もやってくる。・・・風邪だ。
 みっちゃんがずっと自宅にいた頃はそうでもなかったが、やはり集団の中へ入ればいろいろと貰ってくる。しかも強烈なヤツを(^^;
 哀れなのはたっくんで、みっちゃんが貰ってくる風邪を律儀に拾っては長いことコンコンやっている。食事も難しい時期にさしかかったため、食が細くなりがちだ。その所為かもしれないが、以前よりお乳に固執するようにもなった。以前は柳が帰宅して抱っこしても、ご挨拶程度しか飲んでくれなかったが、昨今は左右ともしっかり飲みつくして、しかもまだ遊ぶ。日中ずっと置いてきぼりをくう現状に、今更気づいたのかもしれない。

 そんな11月初頭、みっちゃんが「耳が痛い!聞こえない!」と言い出した。
 一晩中機嫌が悪く、眠れないといってはごろごろした挙句のことである。とどのつまり、耳閉感がそうさせていたのだろう。慌てて受診させると両耳の中耳炎というご託宣である。柳が思わず天を仰いだのは言うまでもない。
 かくて、半月近く耳鼻科へ通う破目になったのだが、何が大変といって受診するのがみっちゃんだということだ。
 大人なら、ピンセットで耳をごそごそされようが鼻腔に薬を吹き込まれようが「治療」の一言で納得し、多少の不快感は我慢をする。だがみっちゃんはそうは行かない。診察室から聞こえてくる子供の泣き声になにやらそわそわ・・・いざ自分の番になると、すっかり及び腰である。結局柳がみっちゃんを抱っこして診察台に上がる破目になった。

 つくづく、期待を裏切らないみっちゃんは・・・力の限り泣き叫んだ。

 「いい子でモシモシしてもらったら、あとでアイスクリームあげるから」と事前に言いきかせたのが効いたというより、お医者さんとナースの方々の手際がよかったというべきだろう。泣くには泣いたがあっさり処置は完了し、約束のアイスクリームでけろりと機嫌も直った。・・・まことシンプルである。
 2回目以降行かないとゴネるのではないかと危惧したが、意外と聞き分けはよかった。・・・だからといって診察台で泣かなくなったかと言えば、決してそんなことはないのだが。

051126

ミニゴジラ、襲来す

 寒くなって、みっちゃん&たっくんの衣服も少しずつ厚みを増している。
 トイレが忙しいみっちゃんは論外だが、まだまだおムツのたっくんにこの季節重宝なのは、ツナギである。去年の冬に着せていたフリースのツナギ(<みっちゃんのおさがり、ピンクのクマの着ぐるみ6)はさすがにもう入らないが、逆に去年おくるみ代わりに使っていたジャンプスーツがジャストサイズになったので大活躍している。

 この頂き物のジャンプスーツ、なかなかにユニークなのがフードと袖、背中についているヒレである。フードにはまん丸の目玉もついており、フードをかぶせると半魚人のようなので、柳は仕舞う時の分類タグに「半魚人ジャンプスーツ」と書いていたのだが、ばあちゃんズによれば「ゴジラ」らしい。なるほど、おくるみ代わりに使っていた去年はさほどに思わなかったが、歩くようになったたっくんに着せてみると、背ビレをふりふり闊歩する姿はまさにミニゴジラ。

 足が丈夫になり手が器用になり、行動範囲が広がってさらに悪戯の限りを尽くすミニゴジラたっくん。今日も元気に部屋を荒らして回る。・・・たっくん、ビデオのリモコンは携帯電話と違うのだよ・・・・。

051126

  1. キャリブレーション【calibration】較正.計測器などの目盛りを標準器などを用いて正すこと。転じて、急激な環境の変化に身体を慣らす過程。・・・というのは柳流の用法。
  2. 復職が近いので動作分析について復習してみたかっただけのような気がする…。
  3. 調べてみるとブラウン ハウスホールドなる別ブランドがちゃんとあった…。ちなみにこのハンドブレンダーは2020.5.14現在立派に現役である
  4. いまやうちでは挽き割り納豆は定番メニュー…
  5. 嘘ではない。デジタルのくせにはっきり言って砂嵐寸前であった。この頃の柳はコナンでさえリアルで観ることを半分以上諦めていた。そのうちアニ○ックスでやるからいーや、と。2020現在はケーブルとなったため改善。
  6. このモモもどきのピンクのクマは後にもれなくのんのんの冬着として大活躍した。本当に重宝した…

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