実はこのサイトを作り始めたときからの懸案事項だったのがページめくりです。要は1ファイル分、一章ほど読み進めた時、次話ないし次のお話に進んでいただくための『次へ』ボタン、ないし前の話をちょっと読み返したい時に使う『前へ』ボタンですね。

サイト内の地図はパンくずリストとしても、柳のところのように長ったらしい小説ばかりの場合やっぱりほしい『次へ』ボタン。最初の頃しばらく試行錯誤してみて、どうにもうまくいかなかったので結局章末へ古典的にちまちまとリンクを張っていました。

しかしこれがまどろっこしい。何故かというと、前述のようにリンクは公開ページにしか張れないのです。1章をupしたあと、数日後(移植作業でもない限りそんなハイペースで小説なんぞ書けませんが)2章をアップした時にもういっぺん1章のページにリンクを書き込むために手を加えなければならないのです。当たり前といえば至極当たり前なのですが、もう一寸この辺が楽にならないもんかと。・・・まあそんなものぐさをかなえるためにCMS(Content Management System:コンテンツ管理システム、この場合WordPressのこと)に手を出したってこともあるので、一寸調べてみました。

やり方はあるのです。previous_post_link()とnext_post_link()という、前と次のページを取得するための引数がありますので、これを固定ページのテンプレートに書き込んでおけば、固定ページにそのテンプレートを適応するだけで<前へ><次へ>がリンクとして表示されるようになります。これは便利。リンクの形式についてはこちらのページが詳細かつ簡潔で大変助かりました。

WordPressで「前の投稿」と「次の投稿」のリンクを出力するprevious_post_linkとnext_post_linkの使い方とコピペで使える出力例8パターンまとめ

実は、引数の存在そのものは知っていました。あるはずなんだがなぁ、というくらいですが。柳にとっての問題は「それを何処に書けばよいか」だったのです。阿呆か!と言われそうですが、ど素人にとっては切実な問題です。折角引数がわかっていても、どう使ってよいか判らなければどうにもならない。結局サイト構築時からずっとそこにひっかかっていたのですが、ある日突然天使様が降ってきて啓示をくださったもので(笑)ようやく正しい位置がつかめた次第です。

固定ページにテンプレートというモノが適応出来るのは判っていたので、(概ねテーマファイル内にあるpage-***.phpで表示されるファイル)そのテンプレート内の位置さえ判ればいいのです。しかしこれが言うほど簡単ではありません。

ダッシュボードの「テーマの編集」あたりを開いて見ていただければおわかりと思いますが、スタイルシートくらいならともかくfunction.phpとか「触っちゃいけないぜ」オーラ全開のファイルが並んでおります。・・・すでに慣れましたが。ざらっと並んでいるファイルを下にスクロールしていくと、page.phpというのが出てきます。これを適当に改変(複写+リネーム+改造)して、小説ページ用のテンプレートを作成する訳です。でもって、作成した固定ページの【固定ページの属性】から目的のテンプレートを選択すれば完了。

しかしまた、このテンプレートというやつが難物です。PHP(Hypertext Preprocessor)というスクリプト言語で書かれているのですが、何が書いてあるやらさっぱり判りません。HTMLがぎりぎりの柳にとりましては読んでるとアタマの回線がショートしそうな凶悪な記号の羅列!ただし、HTMLに埋め込むことの出来るものなので、気合いと根性いれて読み込めば何をやっているか程度のことは朧気に読めてきます。あくまでも朧気に。そのページを構成する要素を読み込んでここに書いてくれ、という命令が並んでいるわけですから、要素が判ればいい。ここでさらに凶悪なのは、テンプレートファイルがさらにテンプレートパーツを別ファイルで読み込んでいる場合ですね。今回、このテンプレートパーツのほうに書き込まないと思ったところ(章末)に表示されないのだということに気づくまでに数ヶ月というオチがつきました。この構成はテーマによって異なりますので、テーマ作者の癖のようなものもあるのかも知れません。

全くもって天使様の降臨でも待たないと五里霧中というのが情けないかぎりですが、少しでも読みやすいページになるよう日々精進いたしますので、来年(2019年)も「千柳亭書房」をよろしくお願いいたします。

そうそう、ページ送りがついたので、古い「次へ」リンクは少しずつ削除していこうと思います。なんせ数が数なので俄にゃどーにもなりませんが・・・

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