お彼岸が近いというのにいつまでも緑の稲穂がトップというのもよろしくないなぁ…と、看板掛け替えを思い立ちました。そこでふと目についたのが「お品書き」。

 いままでアコーディオンで開閉させていたサイト説明の末尾にくっつけるといういささか不親切な(<自分でやっといて何を…)構造になっていたことに気づき、これを改訂しようと考えました。
 それというのも柳のサイトにEVA関連以外でお越し頂ける方というと、本稿「WordPressで小説サイト」のお客様ぐらいかと思いますが、やはり複数ジャンルに渡る以上きちんとしたお品書きは必要だ!と奮起した次第です。

 …で、更新履歴のすぐ下にサイト説明とお品書きをもってくる仕様に変更したわけですが、ふと思ったのが…

「でかすぎだよね、この画」(<今更!)

 以前のお品書きをご存じの方はご覧になっておられるかと思いますが、このサイトが使用しているテーマのデフォルトはトップのようにタイトルの下にどーんと全幅の画像がきて、下端にタイトルがH11で乗る。その下にホワイトスクリーンで文字ばかりというどシンプルな造りなのです。このテーマ「Scribe」を択んでからここだけはどーにもいじりたくて2四苦八苦していたのですが、この間から「篝火は消えない」リライトで新しいテンプレートをつくることに成功したのでそこそこ自信もついてきました。
 そこで思い切って画像を前面に押し出さない、小説用以外のテンプレートを作ることにしたのでした。

 そうしてできあがったのがこれ、という次第。

 大層なイキオイでぶち上げた小説用の新テンプレートと何が違うんじゃ、というと…ずばり前後リンクを削除してます!というだけ。はい、掛け値のない真実で。3
 
 問題は、前後のつながりを大切にする小説のページとまったく違う性格のものに適用するわけですから、同じカテゴリに属する前のページと後のページへのリンクを自動的に表示させるための

<?php
the_post_navigation( array(
'in_same_term' => 'true',
'prev_text' => '&laquo; %title',
'next_text' => '%title &raquo;',
) );
?>

 などという記述が不要ということなのです。
 だから、似てるけれども別のテンプレートが必要。この場合、別の名前で複製して上記の前後リンクを削除すればいいわけです。

 ちなみに新しいテンプレートをWordPressに認識してもらう(エディタで選択可能にする)ためにはテンプレートの始めに

<?php
/*
* Template Name: *****4
*/
get_header(); ?>

という記述が必要になります。あとは次からエディタの【ページ属性】→【テンプレート】から上で付けた名前のテンプレートを適用すればよいわけですね。

 そんなわけでページトップは帯状の細い画像の上にタイトルをあまり主張しすぎない感じで配置することができました。如何でしょう?

 それから、お品書きそのものを以前のテキストリンク方式から子ページ自動表示式に変更しました。各部屋は本来、トップページの子ページなのですが、子ページ自動表示方式に使うブラグインChild Pages Shortcodeでは、ショートコードの中にid=”(ページのID5)”を指定することで任意のページの子ページを表示させることができるので、今回はその機能を利用しました。なるほど、こういうときに使えばいいんだ!と納得しましたね。
 実は柳のアタマはテキストリンク方式からあまり進化しておりませんで、この形態に落ち着くまでにどうやってリンクと紹介文を見栄え良く並べようかと定義リストから表ブロック、カラムブロックなどなどグーテンベルグの新機能をあれもこれもと試した挙げ句…あ、よく考えたら子ページ一覧6とゆー便利なモノがあるじゃないかと切り替えた次第です。これならアイキャッチ画像を設定して抜粋に紹介文を入れておけば、レイアウトなんて自動でさらさらと整えてくれます。

 そのほか、サイト紹介文にメイルフォームへのリンクを付けるのに埋め込み機能とやらを使ってみました。まあ、ただテキストにリンクを張るだけよりも目は引きやすいでしょうか。アイキャッチ画像も入りますしね。

 ただこの埋め込み機能、ブログとか他サイトにはうまくいきませんでした。このため閑雲亭7と千柳亭画房8へのリンクはボタン方式を使っています。

 何事も試行錯誤、ですな。
 さて、変わったような変わらないような。リニューアルお品書きその他のご意見ご感想をお待ちしております。

 

  1. HとはHeadingの略だそうで、HTMLにおいて見出しを意味するタグ。文字の大きさのレベルがH1~H6まであり、H1が最大。
  2. このどシンプルな造りが好きでこのテーマを選んだのでもあるのですが、できれば使い分けがしたかったのです。しかし取り組んだ当初はphpの壁は厚く高く…(涙)
  3. 固定ページのテンプレートは通常page-*****.phpというファイルで作成します。テーマ「Scribe」においては実際には入れ子でcontent-*****.phpというファイルも作成し、実際の記述のほとんどはそっちになる構造です。まあ、これはテーマ作者の癖もありましょうから、ここはそういうやり方もあるんだ、というふうに考えて頂ければ良いかと思います。
  4. ここで付ける名前は半角英数、あとで何のテンプレートかが的確にわかる名前にしておくのがトラブル回避には有効かと思われます。
  5. ページ一覧でタイトルをポイントすると最下部左隅に表示が出るあれです。アドレスの後に、固定ページならpage=****、投稿ページならpost=****、その後に&action…と長々続きますがこの際気にしなくてOK。 
  6. 本稿の「目次をつくる②ショートコード編」で言及してます。既に2年も前じゃないか…  
  7. このサイトが置いてあるサーバ会社が提供しているシステム「さくらのブログ」を利用して作ってみたブログにつけたタイトル。柳としてはあまり使い勝手が良いとは言い難いので更新も滞り気味…。実はその昔、旧サイトに同名の掲示板をつけてたのをご記憶の方は…さすがにおられないでしょうなぁ(<思わず遠い眼)…血反吐はきながらCGIと格闘したことですよ。
  8. 昔ここに置いていた韻文部屋と写真サイトを独立させた別サイト、一応WordPress仕様。

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