「・・・食べさせて」
俯き、もじもじしながらもはっきりと呟くみっちゃん。ここのところ、絵に描いたような赤ちゃん返りの花盛りである。無性にお乳をほしがったり、トイレに誘っても行かずに敢えて大洪水、食事ともなれば上記のような台詞が飛び出す始末である。保育園には慣れたものの、ふと寂しくなるのかもしれない。おまけに柳が出勤し始めて家にいる時間が少なくなり、その少ない時間をさらに家事に費やすために朝から晩までドタバタやっているものだから、当然みっちゃんと遊ぶ時間はかなり限定されてくる。加えてたっくんのこともあり、ありていに言えばあまりみっちゃんを構ってやれないのが現状である。
ある程度覚悟はしていたが、やっぱり出たかというのが正直な感想である。うちにばあちゃんズがいてくれるからまだ助かっているようなものだが、寂しさのサインと思えば叱ることもできないのでなかなか難しい。みっちゃんもたっくんも、柳にとって等しく大切なのだということを理解してもらうにはどうしたら良いのか、未だ思案の最中である。
050903