ハウステンボス紀行

 ちび3人連れでの旅行なんて、金銭と暇と両方に不自由している柳にはなかなかシビアな課題なのです。
 が、金銭はともかく暇(時間)はできるのを待っててはどーにもならぬ、自らつくるもんであるとある日突然天啓を受けまして(<ウソ)土日を使っての一家ハウステンボス旅行を思い立った次第。

 金曜夕方に出発、その日は本州の西玄関下関に一泊。土曜の晩をオフィシャルホテルに泊まって2DAYパスで遊び倒そうという強行スケジュールでしたが、しっかり満喫してきました。

 柳が最後に行ったのが、10年以上前の話。その後、経営が危ないという話を伝え聞いてもう行けないかもしれないなあなどと思っていましたが、涙ぐましい努力が報われてか健在でありました。まあ、カロヨンミュージアムやオルゴール館がお化け屋敷仕様になっていたのは集客のため致し方ないこととは思いますが、柳的にはちょっと残念ではありましたね。・・・いやだって、柳はカラクリモノ大好きですから。お化け屋敷じゃなくてフツーに見たかったのですよ。カロヨンとかは。

 その昔行ったときに感銘を受けたギヤマンミュージアムのシャンデリアやセイレーンの皿はちゃんと陳列されていました。パレスの時代部屋が生け花展のためか閉鎖になってたのは多少残念でしたけどね。

 今回はちび連れですから、当然行き先もちびちびズ仕様になります。ただ、中2&小5の男の子と、小2の女の子では当然興味対象が違うわけで・・・にーにーず&旦那が「冒険の森」でアスレチックにはまりあげている間に、のんと柳は「ショコラ伯爵の館」でチョコレートのデコレーションに興じてたり。まあ、血は争えないと言うべきなのか、そう仕込んでしまったと言うべきか、にーにーずの興味対象は旦那のカバー範囲で、のんのんのご執心は概ね柳の許容範囲なので、子連れのストレスというものは特に感じませんでした。

 ハロウィン前ということで、夕方となればゾンビさんがうろうろしてたおかげでのんがおびえまくってましたが、ホテル日航ハウステンボスの大浴場は大変気に入ったようです。結構泣いてた割に「また行きたい!」とはしゃいでました。1


 来年は満兄も受験、微妙に反抗期も入ってそろそろ家族全員のんびり旅行なんぞ難しいオトシゴロに突入ですが、また行きたいですね。・・・ただし今度は夏に。(<夜は海から強風が吹いてえらく寒かった)

2015/10/19

サファリパーク&秋芳洞ツアー顛末

 秋吉台サファリパーク&秋芳洞へ行って来ました。
 ク●タの展示会が今年はサファリの駐車場にテント張って開催とゆーので、ついでにチビチビズをサファリへでも連れてってやるかという話になったのですが、誰の行いが悪かったものやら生憎の雨。仕方ないので「サファリゾーン&キッズサファリで一日遊び倒すぞツアー」から、急遽上記タイトルに変更となったのでした。

 みつ兄が学校で秋吉台について習ったとやらで、秋芳洞にえらく興味を持ったということもあり、サファリは車でさらっと回って昼からは秋芳洞へ。とはいえ、今までサファリはバスでしか来たことがなかったので、プレマシーの車窓から見るサファリの風景は結構新鮮でした。第一動物が近い!雨のせいか意外とお客さんも少なかったので、ゆっくり回ることができました。
 トラが思いのほか近くで寝そべっていて、旦那が一眼レフを構えると「くるしゅうない、撮らせてつかわす」とばかりに昂然と顔を上げてくれたり、ダチョウが至近距離でガンつけてきたり、なかなか楽しめました。チビチビズがはしゃぎまくったのは言うまでもありません。

 サファリのレストランで昼食を済ませてから、カルスト台地を回って秋芳洞へ。
 秋吉台の景観も久しぶりでしたが、秋芳洞なんぞ柳としては小学校の修学旅行以来です。ニュースで聞いてはいましたが、かなりキレイに整備されているのには驚きました。柳が二昔ばかり前に行ったとき、エレベーターはとりあえずなかったような気がするぞ、うん。
 途中からエレベーターで地上へ出ることもでき、ついでに遊歩道をあるいて博物館へも回りました。
 よく歩いたお陰で、チビチビズは帰りの車の中ではほぼ寝倒しでしたね。

 雨が上がって晴れ間が出たのが、家に帰り着いた頃でした。ははは。
 何はともあれ、連れて行ってよかったと思います。強行軍に同道いただいた上、軍資金の援助をしてくださった我が母上様に心より感謝。

 クボ●の展示会?・・・柳は、ひたすら子守ですよ(^^;

2012/3/18

「サファリパーク&秋芳洞ツアー顛末」について、一部訂正です。
秋芳洞のエレベータのことですが、柳が知らなんだだけでエレベータ自体は戦後わりとすぐ(1950年代)に出来ていたようです。柳が前に行ったときは集団行動だった(<修学旅行なんだから当たり前)ので、エレベータはあっても使えなかったためか記憶から削除されていたようです。(十人単位の人間をエレベータで運搬するのは非常に非効率なので、おそらく黒谷支洞の出口にバスが回されていたものと思われる)

2012/3/19追記

ハウステンボスへ行くのこと

 休暇も取れたし、旅行でも行く?と思いついたのがお盆近くなってからの話。いまさら宿もあるまいと思いながら検索をかけてみると、意外に取れた。盆時期の週末に、まさかと思ったが取れたものなら行かねば損である。かくて、親子三人ハウステンボスへ旅立った次第である。

 みっちゃんはドライブに関してチャイルドシートを決して嫌がらない良い子である。・・・が、さすがに長崎までの長距離ドライブはきつかったらしい。長崎自動車道に入ってじら・ぐじモードに突入し(<大人でもいい加減に腰が痛くなる距離なのだから仕方ない)、サービスエリアに車を止め、お乳タイムをとってご機嫌をとることに相成った。

 初日はホテル直行だったのだが、ホテルのかしこまったレストランでみっちゃんが我慢できるとも思えない。(<しかも一寸くたびれてぐじモード)結局サービスエリアで買った食糧でもって、ホテルの室内で夕食を済ませた。この上体力の消耗も避けたかったという事情もある。何ゆえかは前項参照。

 柳が宿を取ったのはハウステンボスのオフィシャルホテルの一つ、ホテル日航ハウステンボスである。場外ホテルながらハウステンボスへの専用ゲートを持ち、しかも場内ホテルほどお高価くないのが実によろしい。しかも子連れ旅行の場合、みっちゃんがおねむになってもこの専用ゲートを通ってはホテルの部屋へ戻り、お昼寝に突入できるのが最大のメリットである。今回はこの専用ゲートを最大限に活用させてもらった。

 惜しむらくは雨模様で、みっちゃんの晴男パワーもこの夏の異常気象には勝てなかったらしい。しかし何より柳の誤算は、ハウステンボスというところは博物館系の場所が多いので、散歩は楽しいが「触っちゃいけないモノ」があちこちにあったということにある。何でも触ってみたい、隙あらば口に入れてみたいお年頃のみっちゃんには多少窮屈であったかもしれない。だからその分、パレスの庭園では心ゆくまで遊んでもらった。・・・・池の中に飛び込むことを除いては。(池をみるなり何をもじもじし始めたかと思えば、懸命に靴を脱ごうとしているのである。靴ごと飛び込まないのは立派だが、だからといって水遊びを始められてはかなわない)

 食事は概ね露店その他で買い込んだテイクアウト系のものをホテルの部屋でゆっくり、というパターンであったが、さすがにそればかりでも辛いので、昼食はパスタのお店へ入った。昨今のみっちゃんは麺類であれば比較的上手に食べられるという事実があったためである。しかし!上手に食べられるということと、おとなしく食べられるということはまた別問題なのであった。何がおきたのかはご想像にお任せするが、ウエイトレスのお姉ちゃんたちに笑いを振りまいたとだけ言っておこう。結論としては、みっちゃんにレストランは5年ばかり早かった。

 まあ、いろいろあったが、みっちゃんが木靴をカタカタ言わせながら走り回ったり、カナルクルーザーからの景色を真剣に眺めているのを見たら、やっぱり連れてきてよかったと思う。覚えているかどうかは微妙な線ではあるが。

 帰途に着く朝の食事は、ホテルで取った。バイキング形式なら待ちもないし、みっちゃんも我慢できるだろうと踏んだのである。結果的に読みどおりではあったが、せっかくホテル側が出してくれた子供用のミッフィーちゃんスプーン&フォークを押しやって柳のスプーンを略奪してくれた。・・・まったく、朝っぱらからパワフルである。

 帰りは同じ道だったが、疲れの所為か長崎自動車道に乗ってまもなく爆沈し、行程の半分以上を寝倒してくれた。お陰で静かであったが、昼食のため降りたドライブインでいきなりお乳を要求。授乳室などという気の利いたもののない場所であったので、席の衝立の陰でカーディガンをみっちゃんの頭に被せて飲ませた。まあ、客があまりいなかったのも幸いしたが。次回から、お出かけの際にはクリップとスカーフが必需品だと思った柳である。

 子連れ旅行は大変である。でも、それなりに楽しい。・・・まあ、他所様に多少の迷惑はかけているかもしれないが(^^; 以上、みっちゃんハウステンボス行きの顛末である。

030904