喋るのこと・2歳編

 この秋にみっちゃんの弟か妹をこさえ損ねて暫く凹んでいた柳であるが、みっちゃんの語彙が少しずつ増えてきて何となく慰められている昨今である。
 なんといっても驚いたのが先日柳が仕事から帰ると例によってパタパタと走り出ながら「おかーりー」(<どうやら「おかえり」の意味らしい)と言ってくれたことであろう。誰か帰ってくるたびにそう言って出迎えたらしい。自分でも喋れることが嬉しいのだろう。
 また、TVで魚釣りの画面が出ると「タイタイ」と言ったり、子供が寝転ぶと「ネンネ」といったり、どうやら言葉と概念が結びついてきたらしい。夏頃からしきりと物を指差しては名前を尋ねていた蓄積が表出してきたというところだろうか。

 「みつきくん!」と呼ぶと、「はい!(<あい、とも聞こえるが(^^;)」と返事するようになったのもつい最近のことである。旦那によれば「ぐじ太郎くん!」と呼んでも返事するらしいが、あまりアイデンティティに歪みを生じさせるような実験はして欲しくないものである。

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喋るのこと

 総じて男児は女児と比較して言葉が遅いというのが(うちのばあちゃんズを含む)先輩ママさんがたのご意見だが、みっちゃんも多分にもれないようである。声を出すだけならしろしい(方言:やかましいの意)程に叫ぶのだが、意味のあるコトバとなるとなかなか難しいらしい。時にそれらしいのを口にするのだが、どうにも親の欲目のような気もして微妙である。
 それでもいつぞや柳がサンマを食べていた時、やおら伸び上がって「タイタイ!」(※幼児語においては魚は何でもタイタイらしい。なんせ鯉のぼりに至るまでがタイタイである。謎・・・)と叫びつつ鷲掴みにしようとしたのには驚いた。「食べたい!」と叫んだようにも聞こえたが(–; いずれにしても食い気に関しては妙に聡いようで笑える。思えば「マンマ!」(<かあちゃんというよりご飯の意味)という言葉だけは異様に早かった。
 また最近になって、我々のちょっとした言葉・仕草を真似るようになってきた。特に笑えるのが散歩である。普通に歩くのとは明らかに違ってやたらと足を高く上げ、「オイッチニ、オイッチニ」と声を出しつつ歩くのだ。どうやら父方のおじいちゃんと散歩するとき、「いち、にっ!」と掛け声をかけてもらいつつ歩いたらしい。
 その他、旦那を呼びにいくとき「ぱぁ~ぱぁ~」(<えらく間延びしていたが、一応そう聞こえた)と声を出したり、少しずつではあるが単語らしいものは発しつつある。しかし2語文への道程はまだまだ遠い(笑)

030326