花鳥諷詠

 ある演奏会を聴きに行った帰りのこと。南側の斜面に早い桜が咲いていたので、ひととき車を降りて眺めてきました。風もないのにはらはらと散っていくから何かと思ったら…メジロの仕業。蜜を目当てに寄ってたかって啄んでいたのですね。やぁ、春です。

 末っ子の勇姿を撮るためにFinePIX持って行っといてよかった!結局FinePIXの充電が切れるまで連写モードを使い倒して撮りまくってきました。忙しなくもすばしこい奴らを捉えるのは容易ではありませんでしたが、一枚はなんとかヒトサマのお目に掛けられるようなものが撮れました。

 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず…と申します。何年か前もここで写真を撮った時は、FinePIXに連写モードなどという便利なモノがあることすら気づいていませんでした。少しは進歩したかな?

 世の中は移り変わりますが、これからも書きたいモノを書けるだけ、撮りたいモノを撮れるだけ、をモットーに…のんべんだらりとやってまいります。お付き合い頂ければ幸い。

 フツーそこは、精進いたします、とかゆー文言が入るもんですよね…

TOP SECRET リブート!

 Novel-2「TOP SECRET」、年内再開!とか言っときながら如月になってようやくのリブートです。もう完全リライトですな。

 そりゃ、最初の企画立てた時の年齢考えれば無理ないですが。新しい設定盛ったらストーリーも大幅変更。リライト前をご存知の方、もしおられましたらどうかさっくりと忘れてやってくださいませ。ケイとシェインとキリディック以外、完璧に別人になってしまいましたので(笑)

 それと…アイキャッチ画像には、柳のヘッポコ写真アートに代えて今をときめく時代の寵児・チャットGPT君に描いてもらったものを使用してみました。使用にあたって一応権利関係についてもお訊ねしてみたのですが、当のチャットGPT君も程良くご存じないようで…。
 かくなる上は致し方ございません。関係各所からご指摘をいただくような事態が出来しゅったいした場合、当該画像は即刻取り下げる…という対応でご勘弁いただきたく存じます。

 コレもひとつ、Artificial Intelligenceの可能性について楽しみながら思索する試みとご理解頂ければ幸い。実直に…柳が写真を撮りに行ける範囲では、世界設定に合致した景色を探すのは無理があるという事情もあるんですけどね。

 ちなみに、Novel-2のアイキャッチはチャットGPT君に「宇宙から見た地球の絵を描いて」とお願いしてみた結果です。いやぁ楽しい。

 

言葉、歴史、時々Science

 昨年末、CX-301に乗り換えました。
 最近のクルマときた日には、ガンダム乗ってる気分になるほどいろんな機能(概ね安全機能)がついていまして…一挙動ごとに様々なアラームにびくついて、慣れるのに一苦労でした。

 本体も十分多機能なんですが、道路交通法 2対応なのかAndroid Autoというスマホとの連携機能がついていました。電話とかショートメッセージ、ナビとかオーディオのように移動のときよく必要になるアプリがクルマのディスプレイで利用できるようになるのですね。
 通話もいちいちバッグからスマホ出さなくても受けたりかけたり出来るというのは確かに便利。ショートメッセージは着信を報せてしかも読み上げまでやってくれるのですが、惜しむらくは読み上げ機能のオツムが少々残念なのでどシリアスな内容のメールなのに笑いしか出て来なかったというオチがつきました。

 スマホで事前に検索・登録しておいた目的地を呼び出してナビゲーションさせるという、もはやSFのよーな機能3が平然と付いてるは、呼びもしないのにGoogleセンセイは立ち上がるは、なかなか笑えます。

 こないだものんのんを迎えに行った帰り、謎なタイミングで突如「何か話してみてください」と立ち上がるもんだから、思わず「よんでませんよ」と応えたら、「そうですか、すみません」と謝ってくれました。のんのんとふたりで大爆笑したものです。なんか可愛いぞGoogleセンセイ。まさにKITT4と喋ってるみたいで面白いです。

 柳が走る以外でクルマに求める機能といえば、やはりオーディオです。
 なにせ通勤距離と時間が長いもんだから、クルマの中の時間もそれなりに楽しく過ごしたい。ゆえにオーディオには結構拘ります。ただし音質以外5その時の気分で聴きたいものが変わるので、媒体の種類は多い方がいい。TV・ラジオも聴くのですが、柳の走行する地域は実直に受信状態に難があることが多いので概ねCD、ないしCDからUSBメモリに移した音楽が専らで、DVDに焼いたアニマックスの録画を音声だけ流してる6という時もあります。
 先程のAndroidAutoでスマホの中に入れた音楽も聴けるらしいというのでこれも試してみました。スマホに付属のYouTubeMusicとやらは全く使えないシロモノ7だったので、「Pulsar」という音楽プレヤーアプリを使用しています。

 それと、最近面白い機能を見つけました。Podcastです。
 そのスジに詳しいかたであれば、「今更か!」とお思いのことかと思いますが、柳がポッドキャストとゆーものを知ったのはAndroidAutoがきっかけでした。
 AndroidAutoの画面の中にある【Podcast】というアイコンを、見てはいたものの完全スルーしていたのですが…ふと気になって調べてみたのでした。

 コーパイに訊いてみると…
 

「ポッドキャスト」とは、スマートフォンやパソコンで無料で聴ける音声コンテンツ。もともとは「iPod」と「放送ブロードキャスト」を組み合わせた造語で、番組や放送をダウンロードしてオフラインで再生できるアプリが主流。通信量を気にせず音声を楽しめるコンテンツが数多くあり、ジャンルもニュース、政治、歴史、コメディ、ドラマなどとても幅広く、人気タレントや著名人が登場する番組もあります。

 …だそうな。こりゃいいや。

 そこで最近は、このPodcastで配信番組を聴くようになりました。聴いている番組としては

Coten Radio 感涙モノに面白い歴史ラジオ。多くは言いません。聴いて!
ゆる言語学ラジオ ゆるく楽しく言語の話をするラジオ。これ以上の説明は不要な番組
科学のラジオ ~Radio Scientia~ 科学小咄の番組。如何に判りやすく説明するかを追究するような話運びが秀逸。

 他にも流し聞き英会話、なんてのにも興味はあるのですが、気の迷いで「ながら日経」までキューに差し込んでます。しかしまあ、こうしてみると柳の興味方向って「言語、歴史、時々科学」なんですね。興味は多方面なんですが、基本骨の髄まで文系なので。
 当初くだんのYouTubeMusicと並んで出てきたので、有料音楽配信はいらないや、とか思っていたのですが、別に有料配信ばかりというわけではなかったのでした。有料コンテンツも勿論あるのですが、無料でも結構面白いのがいくらでもありそう。
 惜しむらくは2024年中には廃止になっちゃうらしいので、ゆくゆくは代わりのアプリを物色しないといけないのですが…しばらくドライブが楽しくなりそうです。

 あー…実は去年、3度も事故って昨今微妙に運転に恐怖感が混じり込んで来てるのかも知れません。でも正体の分からん不安は楽しさで吹き飛ばす!これが最良ですな♪

賞をいただきました

 あけましておめでとうございます。
 この度、岩国物の怪地図研究会主催の「物の怪の気持ちを短歌にしてみてコンテスト(仮)」で勿体なくも「あなた物の怪で賞」をいただきました。モノノケと認定いただいた上は、今後ともモノ書くモノノケとして邁進したく存じます。

 岩国物の怪地図研究会については、詳しくは此方を(インスタグラムが開きます)

※申し訳ありません(2024/1/18追記)
 インスタグラムへのリンク、ブログカードが上手く作動しないようなのでURLのみ貼っておきます。
 https://www.instagram.com/iwakuni_mononoke/


 好きなんですよ、モノノケ話。柳に筆力と構成力がないばかりにまだ小説にできてませんが、いずれシリーズで書きたいくらいです。


 さて、新年ということで例によって今年の目標をば。

千柳亭書房 今年の目標

其ノ壱 「Novel-2 TOP SECRET」リブート!
其ノ弐 モノ書くモノノケとしてモノノケ話を最低一本!(<おっ大上段振りかぶった!)
其ノ参 PHP8.1以上への対応策(<切実…)
其ノ肆 エンサイクロペディア充実(<少なくともキャラくらいは)
其ノ伍 「EVER AFTER」再開(<面目次第もございません)

 さて、どこまでいけるか!

 本年もご贔屓ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

2024.1.6(明日は仕事…)

千柳亭春宵 拝

2023年の終わりに

 はっと気が付けば2023年があと数日。
 年内「TOP SECRET」再開!などとブチ上げてみましたが、例によって書けば書くほど話が膨らんでしまいました(<お約束…)。 まあ、かくなる上は潔く諦めまして、最後に今年のシメなど。

 今年は5月の追突 1に始まって猪ストライク 2は食らうわ雨の中で苔に滑って転落しかかる 3わ、とかく車トラブルの多い年でした。お祓いまでしてもらったのに効き目がなかったのは、祓ってもらうべきは車じゃなくて柳自身じゃなかったのか?という疑惑まで出る始末。ただ柳の身体のほうは何も問題なかったので、そこが御利益だったと思っておきましょう。

 巷は声高に脱コロナを叫んでおりますが、なんのこたない医療現場はコロナとインフルのダブルパンチで殺人的な忙しさです。それでもオフはオフとして愉しまないとやってられませんので、観たもの読んだものについていくつか。


鬼太郎誕生

 鬼太郎劇場版。若かりし日の目玉おやじが格好良かったです。そうか、当代の鬼太郎は不二子ちゃんなのですね(沢城みゆきさん)。キャストに石田さんの名前があったのでワクワクしてたら…敵役の腹心でした(笑)てっきり黒幕だと思ったのになぁ。
 墓場鬼太郎の前日譚。初期のおどろおどろしさ全開。世の中の理不尽詰め込んだ話展開といい、さすがPG-12。ご覧になるなら心臓の弱い人はご注意を。

機動戦士ガンダムSEED/ SEED DESTINY

 興味はあったけど手を出し損ねていたシリーズ。アスラン・ザラの声に惹かれたのと来年1月に劇場版があるというので気になってようやく観る気になりました。アスラン…不幸というかヘタレとゆーか(汗)
 マリュー艦長ポイント高し。タリア艦長素敵。デュランダル議長は格好良いのですがどーにも本命タリアさんに逃げられた恨みつらみでコトを起こしてしまったような話運びなので思わず苦笑いしてしまいました。総じて女性が強いガンダム。以上!(<コラ)

昭和元禄 落語心中

 やはり石田さん繋がりで、以前気になったものの見る間がなかったのですがふと機会に恵まれまして「助六再び編」までイッキ観。コレのお陰で柳は古典落語の本まで買い込んだのでした(<その割にまだ観てなかった)。
 若くても歳くっても艶のある石田さんVoiceに柳、轟沈。ちなみに有楽亭助六は山寺宏一さんでした。ウチの間借り人はヨコシマな妄想に駆られてたよーです。更にみよ吉は林原めぐみさん。こちらはこちらで妄想膨らみそーで怖いですね。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-

 「Fate/Zero」において、ライダー・征服王イスカンダルとともに第四次聖杯戦争を駆け抜けたウェイバー・ベルベットがいいおっさんになって主役を張ってるアニメ。柳としては、そんなに強くないけど智慧と工夫でべらぼうに強い敵と七転八倒しながら渡り合う主人公が大好きなので、とても楽しめました。ひとつ難を申さばFateシリーズって伏線多すぎてストーリー追うのが大変ってことでしょうか。いや、それも楽しいのですが。

無頼-BURAI-

 「王都妖綺譚」の岩崎陽子さんのコミック。新撰組モノ。主人公が斎藤一…(汗)るろ剣の藤田五郎のイメージが強かった斎藤像を大幅に塗り替えた傑作。掲載誌の関係で終了になってしまったのが悔やまれます。

蟲師「日蝕む翳」/猫が西向きゃ

 ふとしたことで漆原友紀さんの「蟲師」に続編(というか特別編)があったのを知って即買い。勢いで「フロー」という現象が存在する現代日本に似た世界のお話「猫が西向きゃ」全3巻もまとめ買いしました。「蟲師」や「猫が西向きゃ」の世界観というのが、物凄く独特なのですが柳としては何故かしっくりくるのです。ああ、そういうのがあっても不思議じゃないなと。この方の自然に対するスタンスに共感しますね。「蟲師」も「猫が西向きゃ」も是非続編が読みたいです。 4


 忙しければ忙しいように、日々を愉しみたいものです。
 泣く泣くプレマシーを諦めて乗り換えたCX-30の、一歩間違えばお節介な便利機能に惑わされつつも…その機能の数々を研究する日々でございます。ただ乗ってる分には別にさわらなくてもいいところなのでしょうが、まあついてるモノなら使ってみようかと。しかしまぁ、時代というのか、マニュアルが電子化されているのは有難いですね。分厚いマニュアルを引っ張り出して捲ることを考えると、コレは親切です。

 さて、莫迦話もこの辺りでお開きといたしましょう。
 この度はかくものんべんだらりなサイトにお運びいただき、誠にありがとうございました。
 来年こそ、「TOP SECRET」再開します!

 今後とも、ご贔屓ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

2023/12/31

千柳亭春宵 拝

お祓いが必要なのは

 昨日、忘年会へ行った旦那を迎えに出ようとして…なんと脱輪をやらかしました。

 そもそも柳ん家の周辺なんぞ、友人に「本当に人家があるのか」と真顔で詰め寄られるくらいの山の中です。当然道は悪い。道幅せまくてアップダウンがきつい、シビアコンディションもいーとこです。それでも今まで脱輪したことなんてなかった処で1いきなりガクン!ときたので吃驚しました。
 ドラレコつきの保険が有難いのはこういうときで、ドラレコの緊急通報ボタンでロードサービスを呼んで貰い、何とか救出していただきました。雨と枯葉と苔(<ここら辺が既にヤバい)で滑ったものと思われますが、右の前後輪両方ともが見事に路肩から落ちました。落ちた車輪に何か噛まそうにも下は落葉の積もった柔らかい斜面なもんで、流石にどうしようもなかったのでした。雨の中駆けつけてくださったロードサービスのおじさんが神様に見えましたな。

 翌日(つまり今日)車をディーラーにもちこんでチェックして貰ったところ、後輪部分の部品に一部損傷が見つかりました。カバー部分なので当面の走行には差し支えないものの、本体の劣化を早めてはいけないので一応交換して貰うことにしました。
 運が悪けりゃそのまま崖下へ滑落してた2訳ですから、大事に至らなくてよかったというべきなのでしょう。でもまあ、一ヶ月点検終わった翌日にいきなりコレです。いやはや…5月の追突、10月の猪ストライクときて今回の一件に至り、流石に何やら祟られているような気さえします。納車してすぐ、旦那の奨めで新車お祓いして貰ったんですけどね。

 柳:「お祓い、効かなかったかなー」
旦那:「お祓いしてもらわなきゃならんのは、あなただったんでしょう。車じゃなくて」
 柳:「…コラ(怒)」

 まあ、太夫さんの名誉のために…ここは、大事に至らなかったことを以て霊験しるしということにしておきましょう。

出不精なもので

 24日に休みを貰ったのでこの週末は魅惑の4連休だったりしたのですが、この間から多事多端だったものでこの度はがっつり休暇ということにさせてもらいました。そうは言ってもなんだかんだでうろうろする羽目になるのですがね。

 ようやく26日は一日ゆっくりさせて貰えたので、ふっと思い立ってFinePIXを握り締めて外へ出てみました。朝のニュースで紅葉の名所の見頃情報なんかも流れる時節ですが、まあ混雑の中に出ていくぐらいだったら家の周りで紅葉を探した方がましだよ、というのが柳のスタンスなのです。

 ぶらぶらと歩いていたら、果たせるかな綺麗な紅葉に出会えました。

 結構な時間立ち止まって撮っていたら、あっという間にFinePIXのほうが音を上げてしまったというオチがつきましたが…いっぺん家に戻って電池を替えて、その後もぐるっと回って秋を満喫してきました。

 鳥の声を聞きながら、腹筋が攣りそうになりつつ紅の海を撮ってると 1…ああ、やっぱりここでいいやという気がするのですよ。まあ出不精なだけ、といわれれば、ぐうの音も出ませんがね(笑)

2023/12/3追記
千柳亭画房にこの時の写真の項を設けました。ご来訪いただければ幸い

とりあえずお祓いなど

 車を替えました。

 この5月にのんのんが高校に入って初めてのコンサートに行こうとしたら、道中で追突をくらいました。残念ながらのんのんのコンサートには行き損ねましたが、幸いにして柳は無傷。「おお!さすがプレマシー、鉄壁の耐衝撃性能!」と伏し拝んだところです。…だもんで、「現在のこのお車の価値は27万ですが…」などと損△ジャパンの担当者に言われつつも、「直してください!」と言い切って直してもらった1プレマシーですが、とうとう観念する時が来たようで…この度CX-30に乗り換えた次第です。

 我が家のフルメンバーを乗せようとすると…荷乗りや搭乗時の余裕も考慮すれば可能なら7人乗りぐらいが望ましかったのですが、前述のようにプレマシーはマツダのラインナップから消えてしまいました。そこでCX-30というチョイスになったのは、まあ旦那に交渉を一任したという事情もあるのですが…この夏に長男坊も免許持ちになってなんとなりゃ車2台で動く2という選択肢もあるな、という考えに至った所為でもあります。

 前回も書いたかも知れませんが、今度の車はディーラーが所有していた新古車でして、一年中古で走行距離3000キロほど。まぁ、柳の使用状況から考えて二ヶ月も乗ればクリアしてしまう距離3なので、値引きして貰えるならそれもアリか、と考えたのでした。

 こうして11月10日、無事に納車。日曜日にお祓いを受けることになりました。…まあ、旦那の強い推しに敗けた格好です。柳は怪談大好きですがまったく見えない・・・・クチでして、お祓いなどというコトに然程興味があったわけではないのですが…五月の件もあるので「今度はちゃんとお祓いしよう、ね!」と真顔で言われては撥ねつけられもしません。近所のお宮の大先生(有り体に言えば先代サマ)がお祓いしてくださるというので行ってきました。

 神社の祝詞って言葉は難しいけど一応日本語ですから、独特の節回しがあっても十分聴き取れるので意味合いはよく判りましたね。ありがたやありがたや…。

ある厄災

 どうもこの春から厄災続きでございまして、とうとう車を買い換える仕儀にあいなりました。家族全員乗せようとするとまあ7人乗り、というのが今までの選択だったのですが、ちびども(<ああこの呼称にも違和感が)も3人のうち2人までもが免許持ちになりましたので、今度は5人乗りということになりそうです。まあ、柳自身は無傷なのですが、旦那は「納車の日取りが判ったら言って。太夫さん(近所の神社の神主さん)にお祓い予約しとくから!」と真顔で言い出す始末。柳としてはマツダ車の耐衝撃性能に改めて拍手したいくらいなんですが…。

 サスペンションが硬かろうがブレーキのあそびが狭くてつい急ブレーキになってしまおうが、代車が手配して貰えたのは幸いと思うべきなのでしょう。とりあえず次の車の算段も調いまして、本日支払いを済ませてきました。
 ま、しかし…昨今の車は親切…というより、いっそお節介ですな。
 速度調整、ライト調整、ハンドルアシスト、ブレーキアシストetc.…ディーラーでいわゆる安全装備の説明を受けていると、自動運転が実用化されようというご時世を実感しました。こりゃ人間が端からモノ考えなくなっちゃうよなぁという危機感さえ覚えますね。まあ、代わりにやってくれるというよりアシスト機能であることを忘れなければ、そんなこともないんでしょうが。
 でもまぁ、代車のマニュアルエアコンにイラつくようでは、柳も車の機能に頼るクセがついたといわざるを得ませんな。自戒、自戒…。

さすがです

 「海風の頌歌」をUpしたあと、実は「TOP SECRET」のリライト 1にかかってたりしたのですが、ふとした気の迷いで「蒼穹のファフナーEXODUS」に観ハマりました。

 実は随分前にANIMAXで放映したときに全話録っていたのですが、見応えがあるけど胃にもたれそう(<ゴメンナサイ)なのでつい手をつけずにいたのでした。無印を観たときに感動したけどしんどかったし、その後「RIGHT OF LEFT」「HEAVEN AND EARTH」も思わずマジ泣きしそうでしたからね。なんといってもシナリオ冲方丁さんですよ。ガチですガチ。「マルドゥック・スクランブル」「光圀伝」「天地明察」「ばいばい、アース」ですからね。アニメでいうと「攻殻機動隊」とか、「PSYCHO-PASS」シリーズ。もう柳としてはどストライクです。一言でいうなら「破天荒なのに有無を言わせぬ説得力」のあるシナリオに期待せずにはいられない!

 でもまあ、ガチで胃にもたれることも確か(笑)結局、EXODUSのラストでまたマジ泣きして無印から復習し、BEYOND(オリジナル版とTV版 2!)まで突っ走った次第。洗濯物取り込んだりというスキマ時間で少しずつ観る日々でしたが、通勤時のプレマシーはしばらくangela 3さんのオンパレードでした。

 結果…BEYONDでこれ以上ないというぐらいきっちりかっきり完結。
 ひたすら感動。
 これまでがお話としては完結しつつも胃にもたれる感が残っていたのが、きっちり伏線回収してくださった感じです。今度出る「BEHIND THE LINE」がスピンオフというのもむべなるかな。この日のためにみんな苦しいのや哀しいのを乗り越えて頑張ったんだよね!という最終話でした。「蒼穹のファフナー」は柳としては全力でオススメのシリーズです。胃に凭れても最後まで観よう!

 しかし…マークニヒトが初号機に見えて仕方なかったのは…柳だけでせうか(汗)いやあのカラーリングって(汗)
 さてさて、充電できたところでまた小説頑張ります! 目標、「TOP SECRET」年内再開!