ギャラリー機能あれこれ

WordPressで小説サイト

 千柳亭画房も模様替え…有り体に言えばテーマ変更しています。
 「Inspiro」というテーマに切り替えました。前項「ファーストビジュアル!」で触れたような『トップにアクセスすると、どシンプルに画面一杯の画像がばばーん!』という構成に惹かれてのことだったのですが、肝心のギャラリー機能がイマイチ使いづらいので中途半端なことになっていました。

 それというのも、「Inspiro」は編集機能に「Elementor」というページビルダーを組み込むようになってまして、これがまた、「特別なスキルを持たずに、おしゃれなデザインの高速サイトを構築できます」というのがウリの割にどうにも使いづらい。ユーザーフレンドリーでテンプレートもいっぱいあっていいよ、という記事も見るのですが、柳自身が使ってみた感触としてはどうにも融通が利かなくて面白くありませんでした。

 使いづらい割に宣伝メールだけは頻繁に来るという有難くない特典付きだったので、諦めて削除することにしました。まあ柳の場合、もともとHTMLでページを構築する頃からホームページビルダー嫌いでHyperEdit使ってた人間ですので、まあ当然の帰結かと(<今更!)

 WordPress標準のギャラリー機能というのもあるにはあります。
 シンプルながらCSSでしっかり見栄えを調えてやれば十分使えそうな気がするのですが…いまのところそこまでの気力が湧かない。(<こら)

 そこでやっぱりプラグインに頼ることにしました。
 ギャラリー作成・管理のプラグインというのも結構種類があるようですが、割と有料も多い。そんな中で辿り着いたのが「Robo Gallery」です。

 これも有料版があるにはあるらしいのですが、無料版でも十分使えそうです。
 1つの写真について長い文章をつける場合はWordPress標準のツールを使う方が動作が軽くて良いと思うのですが、三枚以上の画像にキャプションと1センテンス程度の説明文をつけるだけなら、細かい手直しのことも考えてやはりギャラリー管理機能はほしい。ページにブロック形式で埋め込めて、それも画面にあわせて見栄え良く(<柳に配置のセンスを求めちゃ駄目です)配置してもらえれば更に良い。ついでにサムネイルをクリックしたら大きな画像に飛ぶように出来たらいいな、という柳の要望に十二分に答えてくれます。

そうして出来たのが

 …という次第。いかがでしょう?

 画像の配置は何種類かスタイルが選べますが(Slider、Masonry、Mosaic、WallStyle、Polaroid、etc.)、柳としてはMosaicが一番使いやすかったですね。細かい設定はあとからいくらでも変更が利くのですが、画像配置のスタイルだけは最初に決めてしまうと変えられないようなのでご注意を。

 暑くなりましたが、また写真を撮りに行きたくなりました。

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