榊タカミ(そして御使は神の前に立つ)

第11使徒イロウルのエピソードであるTV版第拾参話「使徒、侵入」だけでここまで盛ってしまった当サイトにおける半オリジナルキャラ。

name

榊タカミ・カーライル

Status

第11使徒イロウル

M.B.C.I.(本栖バイオケミカルインダストリー社)研究員

Character

第11使徒イロウルがセカンドインパクトの南極で14歳の子供、榊タカミ・カーライルと接触・融合した姿。高階マサキ(サキエル)はそのことに気づいていたが、「イロウル」の安全を図るために沈黙を守っていた。

SI症候群(Second Impact Symdrome)最重度症として長期間にわたって医療的なフォローを要したが、リハビリ後は技術者としてM.B.C.I.(本栖バイオケミカルインダストリー社)に就職、プリブノーボックスの開発・制作にも関与した。

身体に起きた変化によって自分が何者かを知り、自分を狩る立場にあるNERVの動向を探るためにMAGIにハッキングしていた。それが露見・拘束されかかったために出奔するが、逃走の途上でNERV保安部の銃撃により傷を受け落命する。

彼自身がNERVとの対決を望んでいたわけではなかったが、強制的に使徒としてのプログラムが発動し「第11使徒」として顕現することになる。

MAGIと共存することにより殲滅を免れて後、廃棄直前のダミーシステムのコア(有り体に言えばカヲルの複製体)を拾って実体を得る。

柳のメモ書き

栗色の髪、翠の瞳。それ以外の外見は概ねカヲルプラス10~15歳(アパレル系タイアップに起用されるどー見ても10代ってのは鯖読んでるQカヲ)、性格は至ってライト。カヲル君が可愛くてかわいくてつい猫可愛がり。でも一番はリツコさん。想いが届くような、届かないような。CVは当然というか、石田彰サマ。

第13話「使徒侵入」だけでどうやってここまで話をでっちあげられたのか柳としても実は謎。それでもって「リツコさんを何が何でも幸せにする同盟」条項準拠して生まれたキャラ。
成立当初は「御使~」にしても「すべて世は~」にしても、最初はカヲル君が動かしづらかったもので、話を進めるために動いてもらった「もう一人のカヲル君」としての役割が強かったと記憶しています。その所為か、特に「御使~」後半なんてどっかの獣神官とか、どっかの報われないナイフ使いの傭兵とかが映り込んで強い強い。その割に一番大事なことは抜けてましたけどね。

 

出演

そして御使は神の前に立つ

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