GW？何それ美味しいの？という状況が確定してしまった柳、えいやっとお休み貰ってコナンを観てきました。やっぱ春はコナンでしょう！
2024年は「100万ドルの五稜星」！土方歳三の刀をきっかけに、函館に隠されたお宝争奪戦！ときたもんです。それを聞いた柳…
え、五稜郭壊しちゃうの！
すみません、コナン劇場版のお約束としてクライマックスは舞台になった名所が派手に爆破される！ないしはぶっ壊れる！がお約束。第1作のビルを皮切りに、第2作の海上リゾートとか、3作の古城は炎上したし、ツインタワービルとかお寺とか音楽堂、豪華客船とかダム、東都タワー（＜東京タワーですよねあれ）…挙げ句の果てはマリーナベイ・サンズ（＜「紺青の拳」…シンガポールの有名な統合型リゾート）までぶっ壊しましたからね！
まあそれが現実になったかどうかは劇場で確認していただくとして、まあ劇場版的サービスの嵐でございました。これでもかというくらいのオールキャスト。まあ、コナンはキャラ数半端ないので主に平次君関係ではありましたが。
コナンってDetective Storyではあるのですが、「基本はらぶこめ」。今回は言わずと知れた平次君の告白の行方が焦点。いやもお、平次君！悪いこといわんから君いっぺんお祓いしてもらえ！といいたくなるぐらいの不運に見舞われます。さあ疫病神は誰だ（笑）
肝心の謎解きですが…今回は柳、最初っから最後まで外しまくりました。映画のパンフあけて、ざらっと見て一番怪しくなさそうな奴が犯人、なんて話も以前した気がしますが、今回という今回は犯人も、動機も、いっそ楽しくなるぐらい片っ端から外れました。
「世界を書き換えるぐらいの武器」と聞いて、柳の貧弱な想像力では「第二次大戦中の兵器で今でも価値ありそうっていうと…やっぱプルトニウムとか核爆弾の材料？」ぐらいしか思いつかなかったのですが、さにあらず。これもやっぱり斜め上でした。
しかも「キッドと新一が似ている」というネタにこーんな伏線があろうとは！（すみません最新を追っていないので物凄く新鮮だった…いや、ベタっちゃベタなんですが）
楽しかった！ひたすら楽しかったです。GWにちびどもと映画に行くとなったら、コナンの2回目でもいいなぁと思っている柳でした。