おっとびっくり21周年目のご挨拶

千柳亭書房は2018年6月1日を以て21周年を迎えました。
なんせ前身「千柳亭春宵の部屋」を立ち上げたのが1997年6月1日。思わず年数勘定して・・・ひゃあ。その間にいろんなことがありまして、ネット環境も世の中も、柳の身の上だって隔世の感(<アタリマエだ)。時代と身の上に合わせて当サイトも少しずつ変化をして、今年とうとうサーバも移転することになりました。っていうか、すでに移転してますが。
その昔HTMLとかCGIに呻吟したのが、今はphpやCMSに七転八倒悪戦苦闘。
小説とあんまり関係ないところで凝りまくってどーする、という話もあるのですが、柳は柳なりに、自分の小説を自分の納得できるかたちで読んで欲しい・・・というワガママを通すためにのたうち回るのも楽しかったりします。これはこれで、自身の肥やしにはなってるとは思いますし。(<や、まぁったく仕事には関係ありませんが)
柳は自分でも、実は脳味噌の画像認識部分に決定的な欠陥を持ってるんじゃないかと思うくらいグラフィカルなセンスがありませんが、サイトを構築する上ではそうも言ってられませんで・・・下手くそなりに写真を撮る勉強を始めました。これについても、いずれ勉強の成果をまとめてみようかとも思っています。
何より、まだまだ小説が書きたい!
漢字と奇態なルビ満載なうえ、硬くて理屈っぽいお話が多くて恐縮なのですが(おまけにあんまり色気がない)、これからも「書きたいものを、書けるだけ」書いていけるよう精進していこうと思います。
皆様、今後とも千柳亭書房をよろしくお願いいたします。