この間からレコーダに容量ねぇぞ!と怒られっぱなしだったので、連休にかこつけて夜更かししまくり、たまった録画を整理しておりました。
…で、観ました。はい。聖闘士星矢Ω21話。
やっぱり出たぁぁぁあ(;;)(<なぜ泣く)
龍峰の回で五感を失ったという紫龍が、もはや妖怪かというくらい若い春麗と一緒にご出座なされたのは龍峰というキャラが出た時点で規定路線でありましょう。まあ、黄金聖闘士の例を引くまでもなく、あるレベル以上の聖闘士がほとんど歳くわないというのは暗黙の了解ゆえ、紫龍が歳くってないのはまあわかります。むしろ、老師化してなくってよかったねというくらいでしょうか。
そんでもって、砂漠で主人公を助けに出た、これも年齢不詳な瞬。ボランティア医師で働く姿もまあそんなもんだろうと(<ぞんざいですみません。他意はないの…)
…で、21話。
エデンに完膚なきまでにボコられ、アリアちゃんを強奪されてぺっしゃんこの主人公を、パワフルユナちゃんが慟哭の谷とやらに放り込むと…いましたよ、氷河。
関係各所から指摘されてるよーに、シベリアの海をノースリーブで潜ってた御仁が…まあしっかりと着込んで(;;)なんかどっちかとゆーとお師匠を彷彿とさせるような台詞回しで主人公に説教を垂れ、駆け出しの青銅聖闘士相手にダイヤモンドダストをぶちかまし、きっちり踊ってくださいました。ええ、そりゃあもう。柳が思わずその場で声もなく七転八倒してしまうくらいに。
それにしたって…歳くわないのはともかくとして、まあスレンダーになった上にどう見ても若返ってます。帽子からはみ出した金髪と、どっかでみたよーなレッグウォーマーにきっとそうだろうとは思いつつ、あんまりにも華奢過ぎて(無印ファン向けの)ブラフという線をぎりぎりまで捨てきれなかった柳はやっぱり疑い深いのでしょう。声ちがうし。(<冥王編で交代が宣言されていた以上、橋本Voiceを期待していたわけではないのですが)しかし、あれぐらいスレンダーかつ童顔なら宮野Voiveでも十分通ると思ったのは柳だけでせうか。なんせキバだし(<Wolf’s Rain)性格そっくり。わ、投石はご勘弁。
あとに出てきた邪武が無精髭のカントリーオヤジになっていたのを思うと、やはりエイトセンシズとやらに目覚めてしまうと時の流れからおいてけぼりをくうのでしょうか。いやはや、眼福でございました。しかし瞬あたりはちゃんとテロップに名前が出てたのを思うと、謎の男で済まされてしまったのがチョイ不満ですかな。まあ、イメージシーンでやたら後衛にまわされていたのでひょっとして出さないつもりなのかとドキドキしていたことを思えば、瑣末というべきでしょう。
新章に突入すると、貴鬼がアリエスの黄金聖衣を着込んで待ってるそうな。…うわぁ、どうなることやら…。