お陰をもちまして、当サイト「千柳亭書房」は2023年6月1日をもちまして26周年を迎えました。
この記事を書こうとして、バックアップをひっくり返していてえらいことに気づいてしまいました。当サイトの立ち上げをいままで1996としてきたのですが、よくよく調べてみると「シト新生」は1997年3月15日公開。その年の6月にサイト開設をしているので、本当の開設日って1997年6月1日の筈なのです。何をどう間違ったのか…(汗)今でも何処かにマチガイが残っているかも知れません。お気づきになられた方、ツッコミよろしくお願い致します。
文字通り前世紀の一年違いなんて今更どーでもいいや、といわれればそれまでなのですが。結婚だの子育てだので半凍結状態だった頃にファイルも些か散逸しまして、最初期のころのファイルがいくつかぶっ飛んでいる所為もあると思います。一番困るのが本人の記憶があやふやだということで…
バックアップに残ってたSince1997、という文言を「うわ違ってた!」と勘違いして1996に打ち替えた経緯すらあったのに、よくよく調べてみると更に違ってたと。…ああなんだかどうでもよくなってきました(笑)
まあ、銀髪紅眼の某天使様に入れあげた挙句、「シト新生」(最初の劇場版)でトドメを刺されてサイト開設にまで傾れ込んだという経緯については小揺るぎもしませんがね。以下は旧サイトの最初の「寝言」です。
May.25,1997
柳が「新世紀エヴァンゲリオン」なるものを初めて見たのは、1996年の春のこと。(誰ですか、そこで笑ってんのは)それから約半年かけてVIDEO版で20話まで観たあとも、確かに面白いし先が楽しみだし、それなりに注目していたけれど、世間のエヴァブームほどの盛り上がりはまだ柳の裡にはありませんでした。
で、「劇場版になるらしい」という話を聞いたのが年明けごろ。
しかし生憎と適当な同行者がいなかったので(さすがに一人で入る勇気はなかった・・・)ついつい機会を逸して4月上旬、ようやく見に行きました。
「・・・・・・・・・・。」
実にあっけなく、某フィフスチルドレンに転んだ柳がそこにいましたとさ。どっとはらい。
当時HTMLタグ打ち 1)という今考えると良くやってたな、という形式で立ち上げた当サイト、当時は「千柳亭春宵の部屋」というひねりもへったくれもないサイト名でありました。 2
それがいまやCMS「WordPress」仕様だってんだから隔世の感です。
結婚しようが3児の子持ちになろうが、「書きたいモノを 書けるだけ」は不動のコンセプトでございます。煩悩のままに文章を書き散らしているあたり、実直にあまり中身に進化のない柳ですが…今後ともよろしくお願い致します。