ようやくEPUBに触れる時間と余裕ができたところで、今度はFUSEeの具合が悪くなってしまいました。いえ、持ってるのはβ版なのですが。
もともと、xhtmlの編集ツールとしてはやや反応がよろしくないので、今までHTMLの編集に使っていたHyperEditで無理矢理編集してFUSEeに読み込ませていました。(<正直、そのほうが早い)それでも電子書籍の形を整えるにはいいツールだったので、騙しだまし使ってきたのですが…とうとうまともに動かなくなってしまいました。これでは以前作ったEPUBファイルを修正することもできません。
さあ困った!
Sigilもあるのですが、縦書きができなければ柳としては意味がない。さて、こうなったらFUSEeの有料版でも購入するしかないか!?…でも約3万円(泣)
だれかいいソフト御存じありませんかぁ~~~~
なんてことを2年ぐらい前にも叫んだ記憶あるんですが、結局見つからずじまい。
世の中にはファイルを送ってEPUBに仕立ててもらうというサービスもあるらしいのですが、柳としてはどーもしっくりこないのです。やっぱり自分でやりたい。レイアウト確認しながら、修正もしたい! 目次だって作ってみたい! 表紙だって絵は描けないけど方法はいくらでもあるから自分で作りたい!…ワガママかなぁ(^^;
それはさておき、昨今読んだモノのお話。
「万能鑑定士Q」シリーズ…映画のCMでなんとなく面白そーかなと原作小説1・2巻をキャンペーン価格になってたときに買ってみたら、まー面白いおもしろい。さくさく読めるので思わず買い揃えてしまいました。
ベン・アーノロヴィチのロンドン警視庁特殊犯罪課シリーズ。読むのにちーとばかり骨が折れる文体ではあるのですが、ネタが面白いのでマル。ついでに言えばナイティンゲール警部(主人公の上司)、ポイント高し。(そこかい!)
コミックスなら「ヴィンランド・サガ」歴史物大好きなのでお試し本が出たときに読んでみてハマり、思わずオトナ買い。トルフィンが可愛いのと、アシェラッドが渋い!14巻でなんだかいろいろなことにけりがついてしまったけど、まさか終わったりしませんよね?
塚本青史「光武帝」に始まる中国史モノ。田中芳樹さんの「中国名将列伝」「中国帝王図」に触発されて読み始めましたが、最近は満希が興味津々。いーよいーよしっかり読め!とばかりに次々自分の蔵書から読ませてます。何読んでも蓄積できるお年頃なので、本に興味持ってくれるのは親として嬉しいところです。でも、遅くまで本読んで寝坊すんのはやめなさいね。
柳なんて、今のミツの年頃は既に図書室なら監禁されてもいいと公言する本の虫だったしなー…