夏目友人帳 劇場版を観てきました

メインマシンが昇天あそばしたので原稿も書けず、西方奇譚の続きをアップしようにも一太郎が使えないので一月以上も前の映画の話なぞ。
「夏目友人帳」劇場版は、最初のんと二人かなーと思っていたのですが、意外と貴も観てみたいとゆーし…母上サマまでが「行ってみようかなぁ〜」などと宣うたのにはびっくりしました。で、最終的には「一家三世代で夏目!」という次第。
いえ、お連れ申し上げるのは良いのですが。
当然夏目がなんだかご存知ないうえに最近とみに耳が遠くなって、さらにはちょっち天然な母上サマのこと。観た帰りに大声で「何かよく分からなかった」と言われても癪なので「んじゃ予習しといてね♪」ととりあえずコミックスの1〜3巻をお渡ししました。どうやら半分くらいしか読んでなかったようですが、鑑賞後に「いいお話だった」ととりあえず満足されたようなので一安心。
本編は…ネタバレになるのでここでは書きませんが、いつものようにほっこりといいお話でした、マル。
欲を申さば名取さんの見せ場が少なくてちょっと寂しいかな…でも、よくよく考えたらいつもあんなもんですやね。そんなびっくりするほど強くない。だから夏目が心配するんでしょう。反則なくらい強いキャラというのが存在しない、というのが柳はこの作品の味だと思っています。
びっくりしたと言えば、パンフが売り切れて入荷未定だったことでしょうか。旦那曰く、台風で関西国際空港がやられたもんで物流に影響が出ているからとか。…ほんまかいな。だったら何故に夏目のパンフだけ?ターゲットが限られてるから部数が元々少ないとゆーのが旦那の見解ですが。さて。