思い起こさば2年前、たっくんを腹にかかえたまま(実は予定日寸前(^^;)みっちゃんを地区の運動会見物に連れて行った時のこと。好奇心のカタマリと化したみっちゃんは立入禁止区域を択ぶように入り込み、その度に柳はみっちゃんを抱え上げて逃走せねばなりませんでした。(・・・そのくせ飛び入りOKの種目に誘われても、ベソかいて参加しなかったなぁ)
24日は地区+保育園+小学校の運動会でした。(何せ過疎地域なもんで、こういう荒業も可能なのです)保育園も年中さんとなったみっちゃんはすっかり落ち着いて、保育園で習ったダンスを一生懸命に踊ってくれました。柳はそれを気楽に眺めていればよかったかというと・・・どっこい、後釜がちゃんとおります。あと一週間で満2歳となるたっくんは、まさに2年前のみっちゃん・・・いやそれ以上にハイパーテンションでした。到着するなり会場内を縦横無尽に疾走し、玉入れに乱入するやら踊りに飛び入りするやら大変なはしゃぎようで、いつもなら昼寝してもおかしくない時刻になってもギンギンに冴え、柳は結局たっくんのお守に終始する羽目になったのでした。で、その間のみっちゃんはというと・・・別にヤキモチをやくでもなく、たっくんが注目を浴びるのを見て一緒になってはしゃいでました。(実は女の子たちから「みっくんのおとうと、かわいー」などといわれて結構得意になってたらしい・・・)
その夜、柳は体中がギシギシいっていましたが、お騒がせな当人は爆睡。・・・むべなるかな。ともかくも、みっちゃんはみっちゃんなりに、たっくんはたっくんなりに楽しんだようで、実にいい日でした。