時間がないないと言いながら、ついいろいろ手を出してしまう柳です。
昨今はまり込んだのが、「ヒストリエ」。いやもぉうっかりと深みに嵌ってしまいました。
アレキサンダー大王の時代のマケドニアに仕えた、エウメネスという書記官のお話。実在の人物のようですね。
調べてみるに結構面白い経歴の御仁のようですが、「ヒストリエ」のエウメネスもかなりいい性格してます。柳的に、とってもツボ(笑)現在8巻まで出てます。エウメネスが遍歴のすえ正式にマケドニアの臣となったところですが、ここからフィリッポスの暗殺事件その他もろもろの史実がどう料理されるのかとっても楽しみです。
心の底から早く新刊が読みたいのですが…既刊のペースをみるに新刊にお目にかかるためにはどーやら2年ぐらい待つ覚悟が要りそうです。うわぁ(涙)