「あの日」

小保方晴子さんの手記を読みました。
前半は再生医療のあれこれを素人の柳にも理解るように書いてあって、なかなか楽しめたのですが…後半がつらい。マスコミの持ち上げといて引きずり下ろしたうえに踏みたくったようなやり方に吐き気がします。被害者の言い分であることをさっ引いても、コレは非道い。
学者さん方の複雑怪奇魑魅魍魎な世界にも辟易しました。…つくづく、研究畑なんか行かなくて良かったと思います。(<柳は医者じゃありませんが)
日本で科学者が育たん!とか嘆いてる人たちに、こういう現実を見て欲しいですね。