スカパーとHDDレコーダー導入以降、観たいものは片っ端から予約を入れてすべて録画、時間が空いたときにまとめ視聴してからバッサリ削除というパターンが殆どだという話は以前しました。(以前は気に入ったものはきちんと編集して残したりしていたのですが、昨今は観るだけで手一杯(^^;;)
そのイキオイで観た端からバサバサ消してしまい、今になって少し後悔しているのが「タイドライン・ブルー」。キッズステーションで8月末から9月にかけて放映したもので、「文明が水没した近未来の地球」「本格的なSFドラマ作品」「運命に翻弄される双子の愛憎劇」というコピーについクラッときて何も考えずに録り溜めたものの、3日ぐらいかけて一挙に観たら最終話手前あたりには不覚にもボロボロ泣きながら観ていたというシロモノです。
率直に申さば世界観、キャラの量と質、いずれも13話で終わらせるには勿体無いボリュームでした。せめて26話、大上段振りかぶって52話で作っても堪えられるネタだったでしょう。ぐじぐじ細かい解説を加えず、あっさり流すことで完成度を高めたという言い方もできましょうが、個人的には一寸勿体無かったなーと。キールとティーンのお父さんのことも、少し急いでしまった感が否めません(<いや、泣きましたケド)。 まあここはお堅く評論ぶつところではありませんから端的に。
ティーン可愛い!榊原さん相変わらず素敵・・・以上!
他に言うことはないのか!という身内の罵声が聞こえています(^^;; ・・・が、所詮は寝言ですな。それでも最近とんとこういう寝言を叫んでなかったので、何となく溜飲が下がった柳です。三十路に入って二人の子持ちになったとゆーのに・・・・やっぱり病根は深い・・・。