撮りたいものを、撮れるだけ。
千柳亭春宵の画と詞のサイト。

千柳亭画房にようこそ

About this site……

 当サイト管理者、千柳亭春宵せんりゅうていしゅんしょうと申します。やなぎとお呼びくださいませ。

 本来は小説書きでございまして、実直に申しまして文章を書く以外何の取り柄もない奴でございます。20年ばかりは本当に文章しかないサイトをこつこつと、しかもHTMLを記述支援型エディタで手打ちしつつ運営してきました。

海響館ペンギン村の風景だったかと

 しかしながら昨今、サイトひとつ創るにも画像がなければどうにも見栄えがよろしくない。…かといってお金銭かねを払って他人様ひとさまにデザインをお願いするコトが出来るほど小説で稼げる身分でもありませんので、サイトをWordPressで構築すると決めたついでにここはひとつ自分で写真など撮ることにいたしました。

 ところがそのうちに、WEBデザインに使用する写真と、画として見て欲しい写真があることに気づいたのです。そんなもん最初からわかってるだろ…とは仰いますな。なんせ柳…文章については闇雲に拘りますが画像認識についてはなにやら頭の配線が世の常より貧弱なようで、そんなことを理解するのにも…まぁ数ヶ月を要したのでございます。

荒涼
この圧倒的な存在感。

 そんなわけで暫くは小説サイト内に「千柳亭画房」というものを置き、LightBoxとやらで見栄えを整えたりしていたのですが、どうにも勝手がよろしくない。
 そりゃぁそうです。本来、柳のサイトは小説、文章を載せるために特化してますので、画を観ていただくにはあまり都合の良い環境ではありません。

 かくなる上はちゃんとした写真サイトを別立てで作ろう、と思い立った次第です。

 恥ずかしながら写真はもとよりCMSでのサイト管理もいまだ勉強中の身、お見苦しい点はありましょうが、ご用とお急ぎのない方はおつきあいいただければ幸いです。

ベニシジミ

 それと、本来小説サイトの方へ掲載しておりました詩の類も、別サイト構築にこと寄せてこちらへ転送することにしました。「詞-ことば-」は、旧千柳亭書房の「Verse-夢の素描」からの転載+ α です。

 このサイトの写真は基本的に Lightbox仕様となっております。写真をクリックしていただくと全画面表示+キャプション+説明という場合によっては少々鬱陶しい表示になりますのでご注意ください。

モノクロームの雫

それでは
楽しんでいただければ幸いです。


2019/3/25

千柳亭春宵 拝