2018年にサーバを乗り換えてすぐにメインマシンが昇天あそばしたという話は以前ここでも書いたと思います。その時買い換えて以降なのでひーふーみーの足かけ6年というところ。最近になってイーサネットアダプタのトラブルが頻発、どうもこりゃ不味いらしい、ということになってこの度メインマシンを買い換えました。
ヒューレット・パッカードのELITE DESKから、DELLのXPSになりました。
買い換える前に、イーサネットアダプタの問題があるいはWindows10に起因する可能性も考えて、ELITE DESKには延ばし延ばしにしてきたWindows11へのアップグレードも敢行しました。それでもあまりいいことにならなかった…という時点での乗り換えなので、そもそもWindows11での操作というやつに不慣れでした。おかげで当然というか、環境を再構築するのに少々手間がかかりましたね。まあ、そもそも柳はWindowsがアップグレードしてにっちもさっちもいかなくなってからの買い換えというのが殆ど 1なので、今回もまあ例に漏れずというところ。
今回も、うちの最強エンジニアのお世話になりました。ありがとう、旦那。
なんせ、6年も経つとハードウェアの規格も時代の流れのアオリをくうわけで…現在のディスプレイが対応してなかった 2りして急遽ディスプレイもレコーダー用からの転用。思わぬ大工事になってしまいました。お陰で遊んでいたモバイルモニターをこれも急遽レコーダー用へ転用することに。気の迷いで買ったのですが、役に立ってよかった。 3
その他…
DELLの特徴なのか、最近の仕様なのか、サウンドの出力がモニター経由というのに気づかず必死になってパソコン本体のステレオミニプラグ出力をさがしていたもんで手間取りました。Bluetoothという選択肢もあったんでしょうが、手持ちに適当なスピーカーがいなかったのです。
そんなこんなで肝心の読み書きに辿り着くまでに、随分手間を喰いました。
読み書き?と思われるかも知れませんが、柳がパソコン使う理由なんて究極的には小説書くために決まってます。要は日本語FEPの設定とか、キーボードとかですよ。
日本語FEPはATOK。柳はすっかり一太郎派になってしまった 4ので現在はATOK Passportまで契約してます。コレをインストールするのが一手間 。それと前にご紹介した、旦那がプレゼントしてくれたキーボードを使えるように設定するのにもう一手間必要でした。
メカニカルキーボードってやつですかね。
実はこれ、英字キーボードでして 5、Windowsに認識させた上でATOKオン/オフの切り替えキーを割り付けてATOKをさくさく使えるようにするまでが大変でした。普通日本語キーボードには左肩に全角/半角キーというやつがあって、それ一発で切り替えが効くようになっているのですが、当然ながら英字キーボードにはそれがない。
素直に日本語キーボード使えよ、という話もあるんですが(<事実DELL純正の日本語キーボードがちゃんと付属しているのです)柳としてはこの手だまり(指だまり?)がよくてしっかり押し込むキー感覚が大好きなので、ここは譲れない 6。気合いと根性入れて設定しました。ついでに一太郎2024との兼ね合いで小説傍点を簡単に振る方法 7が見つかったのは収穫でしたな。
さて、環境が整ったところで頑張ってTOP SECRETの続きを書こう…
- 前回だって、Windows10の大規模アップデートが回線が貧弱(なんたってADSL)なためにハングアップしまくり、ケーブル回線になってようやくアップデートできた!と思ったらマシンが対応しきれなかったという経緯がありました。
- 信じられないかも知れませんが、メインで使っていたディスプレイはHDMIに対応してなかった…
- 実はこの後、今度はサブモニタが昇天しかかっているという事実が発覚。此奴こそ10年選手なので、これもおそらく買い換えになると思われます。たかだか小説書くのにサブモニタなんか要るのか、と言われそうですが、メインモニタで文章打ちながらサブモニタで音楽かけたり調べ物したりするのでやっぱり欲しい。
- 旦那の推しで使い始めたら、もうMicrosoft IMEには戻れませんでした…。さすが日本語のために生まれたATOK。若干お節介なところもありますがね。
- 買った当時は英字用しかなかったんだそうで。現在は日本語キーボードに対応したバージョンもあるそうです。でもまあ、わざわざ買い換えなくてもなぁ。
- ま、仮にも旦那からのプレゼントをないがしろにはしたくないってのもありますがね。旦那には言いませんが。
- 小説モードにするとF7で傍点が振れるということを初めて知りました。それを調べるに当たって、一太郎Webよりコーパイの方が役に立ったってのが笑えましたねー。