「オートマタ展」をやってたので一家で行ってきました。
要するにカラクリ人形ですね。ギヤやカムなど、カラクリの基本構造についての解説やら、古今のオートマタが触って動かせるというのがウリでしたので、わくわくものでした。
幸い近所でイベントがあったためか、お客さんが少なく思う存分カラクリを見せてもらえて幸せでした。解説のボランティアの方ともゆっくりお話したりして。旦那はと言えば・・・これがまた柳に輪をかけたカラクリ好きなので一生懸命写真撮ってました。(<工作紙で振り子時計造るくらいのカラクリ狂)
満兄はそれなりに機構に興味を持っているようでしたが、貴とのんはひたすらカタカタ動くのが面白い、というレベルですね。
実際に動かしていると、途中でひっかかって動かなくなるヤツも時々あります。その場合、館内スタッフの方に声をかけてみると・・・ケースを開けて調整されるのかな、と思いきや、盛大にばん!と土台のボックスをひっぱたく!
・・・でも、それで動くんですよ。偉いもんです。
中にはそれでは直らなくて、オートマタ作家さんが来館されるまで「調整中」の札がかけられているものもありましたが。
本当は、貴にカラクリのなんたるかを芸術の域のシロモノを見せて教えたかったのですが・・・この目論見についてはイマイチ成功したとは言い難かったのでした。なんでそんな話になるか、というと・・・それはまた後日に。