花鳥諷詠

 ある演奏会を聴きに行った帰りのこと。南側の斜面に早い桜が咲いていたので、ひととき車を降りて眺めてきました。風もないのにはらはらと散っていくから何かと思ったら…メジロの仕業。蜜を目当てに寄ってたかって啄んでいたのですね。やぁ、春です。

 末っ子の勇姿を撮るためにFinePIX持って行っといてよかった!結局FinePIXの充電が切れるまで連写モードを使い倒して撮りまくってきました。忙しなくもすばしこい奴らを捉えるのは容易ではありませんでしたが、一枚はなんとかヒトサマのお目に掛けられるようなものが撮れました。

 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず…と申します。何年か前もここで写真を撮った時は、FinePIXに連写モードなどという便利なモノがあることすら気づいていませんでした。少しは進歩したかな?

 世の中は移り変わりますが、これからも書きたいモノを書けるだけ、撮りたいモノを撮れるだけ、をモットーに…のんべんだらりとやってまいります。お付き合い頂ければ幸い。

 フツーそこは、精進いたします、とかゆー文言が入るもんですよね…