初夏の日差し、鼠は今日も走ってる

 梅雨の足音が聞こえる今日この頃です。
 ミニバラが貧相な鉢のなかでけなげに花をつけ始めるかと思えば、スイートピーがこれでもかというほどに繁茂して花を咲かせています。気の早いセージが青紫の花をつけ始めたのはいいとして、観賞よりも食用を目指して植えていたチャイブがあまり大きくならないうちに花を咲かせてしまいました。
 ともあれ、手入れの悪いうちの庭も花の季節を迎えています。
 花が元気ということは、雑草も勢いがいいわけで・・・・花や木々が草に巻かれないようにするのが一苦労です。何せ柳、いまだ殆ど動けませんし(汗)おまけに頼りの旦那は鼠を脅かそうとして失敗、足に力いっぱい硝子片を刺して柳と似たり寄ったりの状況に陥ってます。鼠ぐらい走らせときなさいよ、百足みたく刺すわけでもないんだし・・・というのは、柳の感覚が田舎者だからでしょうか。どのみち一匹いれば陰に30匹はいるんだし(あれはゴキブリだっけか)親指サイズの鼠一匹仕留めたところでうっかり食べ物が放置できない状況が変わるとも思えない。だったら余計な殺生はしないに限る・・・と思うのですが、如何なもんでしょう?
 それはさておき。
 チャイナチェリーとブルーベリーがしっかりと実をつけているようなので、収穫が楽しみな昨今です。食べるもよし、ジャムにしてもよし、酒に漬けても・・・とと、禁酒中でした。まあ、今から漬けとけば、禁酒令がとける頃には飲み頃でしょう。ああでも、前年漬けた梅酒や柿酒がいい色になってるんですよねぇ・・・・